03 賃金制度
コンサルティング
What We Do
頑張った人が報われる制度の実現。
賃金制度の肝は、
お金につける「メッセージ」。
「頑張っても頑張らなくても変わらない。」「成長してもしなくても変わらない。」そんなメッセージを与え続ける賃金制度は今すぐにでも変えなければなりません。理念や経営計画の実現のためにどのような組織を目指すのか、どのような人に高い報酬を与えたいのか、そのためには何にお金を払うのか、この点から解き明かしていく必要があります。
メッセージのないお金は1円たりとも払わない。すべての給与、手当に一貫性のあるメッセージをつけていくことが賃金制度設計の肝になります。ZACでは一貫性あるメッセージの検討から、そのメッセージを具現化するための賃金構成、支給様式まで、総合的に仕組みづくりをお手伝いさせていただきます。
Recommend こんな方にお勧めです
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年功序列の制度を変えたい
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このままだと人件費率が高くなりすぎるので昇給を抑制したい
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昇格に希望がもてる賃金制度にしたい
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降格、降給もできるようにしたい
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合併に伴い給与制度全般を見直したい
Service
ZACの賃金制度
導入後の姿
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頑張る人が報われる
成長してもしなくても給料が変わらないとなれば、大変な思いをして自分に負荷をかけて成長しようとは思えなくなってしまいます。新しい業務にチャレンジし、成長することでできる仕事が増えて給料も上がる、こうしたわかりやすい道筋とメッセージを発信することで頑張る人が報われる仕組みを構築します。
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どんな人にも居場所ができる
例えば同じ10年でも成長が早い人は主任クラスの実力に、成長が遅い人は新人レベルの実力のままということは往々にしてあるでしょう。そんな中、年功序列の仕組みでは給料が同じになるため成長が早い方は当然不満に思いますし、成長が遅い人に同等の仕事のレベルを求めてしまうでしょう。そうなると成長が遅い方に居場所がなくなってしまいます。
職務レベルに応じた給与設定は適切に行えばどんな人にも居場所を作り、余計な軋轢を生まない仕組みになりえます。 -
権利主張だけの人材が減る
職務レベルと遂行量という「仕事にお金をつける」仕組みは、仕事をしない人にとっては都合の悪い仕組みです。権利を主張しても職務レベルと遂行量が不十分ならば給料は下がるだけというメッセージを明確にすることで、「言ったもの勝ち」にならない組織風土を形成します。
Process 賃金制度導入のプロセス
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事前ヒアリング
期間 1時間程度 / 1〜2回現状の課題、コンサルティングに期待すること、希望するスケジュールや予算など、お声がけをいただいた背景や制約条件について、伺います。全てがはっきりしていなくとも、この時点で議論できる限りの情報で構いません。
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イニシャルリサーチ
期間 1時間程度 / 1〜2回
・プラン作成ヒアリング〜提案の間にどういうことをしているのかが付加価値となると考えたため、このフローをお伺いできますと幸いです。
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プラン提案・契約
期間 1時間程度 / 1〜2回現状の課題、コンサルティングに期待すること、希望するスケジュールや予算など、お声がけをいただいた背景や制約条件について、伺います。全てがはっきりしていなくとも、この時点で議論できる限りの情報で構いません。
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コンサルティング開始
期間 必要期間は内容によって変動現行制度調査・分析
グランドデザイン(人事制度全体のコンセプト)
等級制度設計(※粒度によってスケジュールに差があり)
賃金構成の検討
賃金テーブル・賃金レンジの検討
新等級へのマッピング(※不要の場合もあり)
賃金移行シミュレーション実施
昇給ルール検討
賃金組み換え実施
調整給が発生する場合の償却ルール検討
職員への説明 -
フォローアップ
期間 必要期間は内容によって変動受講者や関係者からのフィードバックを踏まえて、効果と持続可能性の観点から調整
Schedule スケジュール・体制
Customer's Voice お客様の声
サービスを導入された法人様、企業様や受講者の皆様の
「ありがとう」の声を紹介致します。