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鹿児島県社協老人福祉施設協議会 様

鹿児島県社協老人福祉施設協議会 様 吉満 誠 様

法人概要

鹿児島県内の特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ケアハウス、デイサービスセンター、通所介護事業所による高齢者福祉サービスの向上を図ることを目的として活動しております。

https://k-rousikyo.com/

ZACからのコメント

超高齢社会になり今後認知症高齢者の増加が見込まれることから、ハンドリフレクソロジーは誰でもできる身近な「癒し」の技術として有効なのではないかという観点でご依頼いただきました。

ご参加いただいた介護のプロフェッショナルは約400人。
(全部で200以上の施設の方が参加)
すぐ介護の現場で使える参加型の研修だったことから、研修終了後は
「ハンドリフレを活用して、現場でどのように利用者様とコミュニケーションをとったらよいのかロープレを行えたのでイメージしやすかったです!」
「机で行うだけでなく、車いすやベッドサイド、リビングなど実際の現場を想定しながらの研修であっという間の4時間でした。とても新鮮な講義の仕方で早く現場で取り入れたくなりました」
などのご感想をいただきました。

ハンドリフレクソロジーは、体や心の「言葉にならない声」を聴くことができる。

 「癒し」これが今回の研修テーマのひとつでした。高齢者施設では認知症の利用者さまが多く、今どうありたいのか、何をしたいのかを理解し、認知症の人の感情・行動の意味などを思い測り、ケア提供者は身体言語を活用して表現します。ハンドリフレクソロジーは“体や心の言葉 にならない声”を聴くことができると知り、これなら認知症のように言葉によるコミュニケーションが難しい方との架け橋に出来ると思い、依頼することにしました。

「癒し」は結果で、そうなれるように考え・取り組む「過程」が大事だと気づきました。

 当日は私も担当者として研修に参加したのですが、「癒し」というのは結果だと気づかされました。研修開始時は参加されるみなさんが非常に意欲的で「癒したい」、ということを懸命に考えておられました。 しかし、コミュニケーションのワークを織り交ぜながら手技を学び「ありのままを受け止める」「あるがままを受け止める」結果、「癒し」という状態を作り出せるのだと気づかされました。研修参加者はハンドリフレ研修が進むにつれ、不安や苦しみ、孤独感などを和らげる関わりを学びながら、いつの間にか自分自身も 穏やかな表情に変化していくのが非常に印象的でした。

手から伝わる・伝えられる事の可能性

 誰かに触れられている、言葉に出来ず胸に秘めていることに手を通して気づいてもらうことができる。その瞬間の安心感とうれしさで、関係性が一気に花開くのだと感じていただけたのではないかと思っています。 研修終了後に「技術だけではなく、仕事への姿勢で大切なことに気付かされた気がします」という感想をいただけました!

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「ありがとう」の声を紹介致します。

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