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首都圏第一支社長 / チーフコンサルタント 新藤 愛美Manami Shindo
新藤 愛美

早稲田大学卒業後、新卒で医療・介護に特化した採用コンサルティング会社へ入社。数多くの病院・介護施設における採用支援に携わる。その後ZACへ転職し、経営戦略を実現するための組織デザイン、人事制度デザインの専門家となる。医療・介護・薬局業界における豊富な知識のもと、わかりやすい・使いやすい・失敗しない人事評価制度の構築を、延べにして300件以上担当。コロナ禍以降は、関東のみならず中部、関西方面の医療・介護機関と活躍の幅を広げている。

Past and future ZACと出会うまでの道のり、
そしてこれからの展望

これまでの道のり

ZACに入社するまでは、医療・介護業界における採用コンサルタントとして、人材紹介や求人広告を扱う仕事をしておりました。今もそうですが、当時も病院や介護施設の人材不足は深刻でした。そんな中お客様は藁をもすがる思いで、ご紹介した方の採用をしたり、求人広告を契約してくださっていたと思います。人的資本の供給という重要な仕事の一端を担わせていただくことにやりがいを感じることもありましたが、一方で自分が「ちょっとこの方はどうかな...」と思いながら「お勧めです」と言って候補者をご紹介することや、採用が見込めないことがわかっていながら求人広告をお勧めすることに違和感を覚えていました。「新藤さんのことを信じて賭けてみるよ」と言ってくださるお客様からの信頼を裏切るようで、契約をいただく度に胸が痛みました。ですが、営業という仕事柄そういう側面もあるのは仕方ないと半ば諦めていたところ、同じ業界で人事コンサルタントとして活躍している代表の金森に出会いました。

ジレンマを吐露した際、「新藤さん、営業は心を亡くす仕事じゃないよ。抱いて眠れる商品しか売っちゃいけないと思っているよ、僕は。」と言われ、嘘をつかなくてもよい、自分に対してもお客様に対しても誠実になれる仕事があるのだということに希望を見出し、ZACのスクールで一通りの技術を学んだ後、転職を決意しました。

これからの展望

スクールで学んだ自分自身もそうですが、研修やZACの仕組みを入れた後、魔法にかけられたように変わっていく人や組織を目の当たりにして、これこそ「抱いて眠れる商品」だと思いました。そして、この考え方や技術で救われる人を増やしたい、抱いて眠れる商品を広める仲間を増やしたいと思うようになりました。

医療・介護業界は大きな転換期を迎えています。社会保障費は抑制の流れで診療報酬のプラス改定はなかなか見込めない中、物価は上がり続けています。生産労働人口も減っていく中、優秀な人材の確保と育成の仕組みが病院の存続を決めるといっても過言ではありません。日々命と向き合う医療・介護従事者の皆さまがそうしたシビアな環境において割を食うことがないような組織づくりや技術の提供をすることが私たちの使命であると考えております。

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