オンライン研修
・セミナー規約

本オンライン研修・セミナー規約（以下「本規約」という）は、お客さま（以下「甲」という。甲が認めた受講者を含むものとする。）が株式会社ZAC（以下「乙」という）の提供する教育研修のうちオンライン研修・セミナー（以下「オンライン研修」という）を受講する場合に適用されるものです。
甲は、受講にあたって、本規約の内容を確認し、遵守するものとします。

本規約において、オンライン研修とは、インターネット上のWeb会議の仕組み等を用い、PCやスマートフォン等の機器を通じて、集合せずに研修・セミナーを受講できる研修方法を指すものとします。使用する外部サービスの採択や運用方法などについては、甲乙協議の上で決定するものとします。

1. 甲は、自らまたは甲および乙以外の自然人もしくは法人等（以下「第三者」という。）をして、オンライン研修の受講前、受講中、及び受講後を問わず、以下の各号の内容に該当する行為を行ってはならず、また行わせることもできないものとします。
   乙または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
   オンライン研修の利用形態を超えて利用（複製、送信、転載、改変等の行為を含むが、これに限られない。）する行為
   犯罪行為に関連する行為または公序良俗に反する行為
   猥褻な情報または青少年に有害な情報を送信する行為
   乙または第三者に対し宗教、政治結社、マルチ商法等の勧誘または交際を目的とする行為
   法令または甲もしくは乙が所属する業界団体の内部規則に違反する行為
   コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
   乙が定める一定のデータ容量以上のデータを、オンライン研修を通じて送信する行為
   乙によるオンライン研修の運営を妨げるおそれのある行為
   第三者のIDまたはパスワードを利用する等第三者に成りすます行為、または自己のIDおよびパスワードを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等する行為
   ソフトウェア、第三者が提供するウェブサイト等を介することその他の方法により、オンライン研修を録画、ダウンロード、第三者に転送等をする行為
   甲乙間で合意した予定受講者数を上回る人数に受講させる行為
   その他、乙が不適切と判断する行為
2. 乙は、甲の行為が前項の各号いずれかに該当すると判断した場合は、甲への事前の通知なしに、行為者に対するオンライン研修の配信停止、オンライン研修自体の中断または中止、その他乙が適当と判断する措置を講ずることができるものとします。
3. 甲または受講者が本規約に違反したことにより、乙が何らかの損害を被った場合、乙は甲に対し相応の損害賠償請求（弁護士費用等を含む。）その他法的措置をとることができるものとします。

1. 乙は、オンライン研修が甲の特定の目的に適合すること、オンライン研修が甲の期待する商品価値、正確性および有用性を有すること、甲によるオンライン研修の利用が甲に適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、ならびに、オンライン研修に不具合が生じないことについて、何ら保証しないものとします。
2. 乙は、オンライン研修の提供にあたり相当の安全策を講じるものの、オンライン研修の中断、停止、終了、利用不能もしくは変更、投稿情報その他のデータの削除もしくは消失、利用登録の抹消、または、その他オンライン研修に関して甲が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。ただし、乙に故意または重大な過失があった場合を除くものとします。
3. 何らかの理由により乙が責任を負う場合であっても、乙は、故意または重大な過失がない限り、甲が被った損害について、賠償する責任を一切負わないものとします。また、損害賠償責任を負う場合であっても、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害および逸失利益に係る損害についても、賠償する責任を負わないものとします。→(2)(5)
4. 甲は、オンライン研修において、自らの判断と責任の下、言動、行動、活動、投稿、発言および発信等を行うものとし、オンライン研修に関連して甲と第三者との間で生じた取引、連絡および紛争等については、乙は一切責任を負わないものとします。
5. 甲はオンライン研修を利用するにあたり、自己の費用と責任でオンライン研修を利用するために必要となるパソコン、スマートフォン等の端末、インターネット回線、ヘッドホンセット、Webカメラ、ソフトウェアのインストールその他の設備を用意するものとします。
   甲のインターネット回線の状況、パソコン環境、その他予期せぬ理由により、コンテンツの中断、速度低下、障害、停止もしくは利用不能、または中止等の事態等が発生した場合も、これによって甲に生じた損害について乙は一切責任を負わないものとします。
6. 甲は、乙がオンライン研修の品質向上のため、録音または録画を行う場合があることに同意するものとします。
7. 第３条２項に基づき乙が行った措置により、甲または受講者が被った損害または不利益について乙は一切の責任を負わないものとします。
8. 外部サービスの不具合、サービス提供の中断もしくは停止、仕様変更、またはオンライン研修との連携の停止などが生じた場合、これにより生じた甲および受講者の損害または不利益について乙は一切の責任を負わないものとします。

乙は、以下のいずれかに該当する場合、甲に事前に通知することなく、オンライン研修の一部または全部の停止または中断をすることができるものとし、この場合、乙は、甲に生じた損害について、一切の責任を負わず、返金または利用期間の延長等も行わないものとします。

1. オンライン研修の提供に必要な装置、コンピュータ、システムまたは通信回線等の保守または点検を行う場合
2. オンライン研修の提供に必要な装置、コンピュータ、システムまたは通信回線等が不通、不良および事故等により使用不能となった場合
3. 火災、落雷、地震、風水害、停電およびその他の天災地変に起因してサービス提供が困難な場合
4. いわゆるハッカー等の介入によりサービス提供が困難な場合
5. その他、やむを得ない事由により、乙が停止または中断の必要があると判断した場合

1. 甲は、乙が提供したオンライン研修に関する商材、成果物、技術または情報（新たに作成する場合も含む。以下「成果物等」という。）、もしくは当該成果物等の著作権及びそれらに含まれるノウハウ、コンセプト、アイデアその他の知的財産権（以下「著作権等」という）が乙に帰属することを確認し、乙の書面による同意なく、目的外使用、複製、提供または漏洩その他一切の行為をしないものとします。
2. 乙は、前項の成果物または著作権等を目的の範囲を超えて使用する必要があるときは、予め甲の書面による許諾を得て、当該目的のために必要最小限度の範囲内において実施するものとします。

1. 甲は、オンライン研修の内容、その他受講を通じて知った乙の技術上又は営業上の情報並びに他者の個人情報及びプライバシー情報を厳に秘密として保持し、これらの情報を使用し、又は第三者に開示又は漏洩してはなりません。

1. 乙は、次に掲げる場合、甲から個別の同意を得ることなく乙の裁量で本規約を変更することができるものとします。
   本規約の変更が、甲の一般の利益に適合する場合
   本規約の変更が、本規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合
2. 乙は、甲に対して、前項の本規約の変更にあたり、変更した本規約の変更内容と効力発生日を、乙所定の方法により周知するものとします。

オンライン研修に関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上（2020.3.1 現在）