あなたの部下や身近なひとで
ちょっと確認すれば防げる凡ミスが多い人
は思い当たりませんか?
最初は、誰にでもあることだからと思えるのですが、あまりに続くと
「ちゃんとチェックリストに添って確認してくれれば防げるのに」
「なんで最後に確認しないんだろう」
などとモヤつくこともあるかもしれません笑
このように私たちは、
なくそうとする働きかけをするといった、マイナスのイメージを持っています。
しかし場合によってはミスをしたおかげで助かった、という場合もあります。
なぜならミスが発生するからこそ、新しい問題がわかるからです。
「ここに問題があった」と分かれば、「それに取り組んで解決策を考える」ことができます。
ミスがなかったら、そこに問題が隠れているということすら分からないかもしれません。
ミスがなかったら、
ミスは、新しい問題をあぶり出すいい機会になります。
もし部下がミスをしたら「ミスをしたせいで」
「あなたがミスをしてくれたおかげで、
「ここに敵がいることが分かった」
と声をかけてみるのはどうでしょうか。
ミスは単に防いだり、正すだけではもったいない・・・!
同じ目標を目指す”同志”として、部下の方とのチームワークを深める絶好の機会として使ってやろう!
そう捉えてみると、さらに余裕でミスと対峙出来るように思います。
そう捉えてみると、
人事コンサルタント
金森 秀晃
金森 秀晃