新人の行動を変えるために必要なこと

こんにちは！
コンサルティング事業部　定道勇斗です。
今日は私がブログをジャックします！  

2021年もあっという間に1ヶ月が過ぎました。
研修のご相談も、春に備えた新人研修をテーマとしたものが増えてきた印象です。

自分が新人だった当時を振り返って思うのは、「自分、すごい”仕事”をなめていたなあ」
ということです。（笑）
そんな自分を（今もですが）育てていただいた諸先輩方には頭が上がらないので
ぜひ、このブログで育成の立場の方々に「こんな新人がきたら…」と参考にしていただけると嬉しいです！

ちょうど入社して半年がたった時のことです。
仕事にも少しずつ慣れてきて、たくさんの業務があるのに、自分のやりたいようにやりたいだけやって、
あとはすぐに帰るということをしていました。
（まさに現代の若者を象徴した態度でした…）
 
新人なので、当然うまくいかないことはたくさんありました。
例えば、お客様の前に立っても中々思うように伝えたいことを伝えられなかったり、
対応を間違えて先輩にフォローしていただいたり、
メールを1通送るのに、2時間悩んだりです。

しかし、なぜか当時の私はそれを克服する努力を怠っていました。
まだ大丈夫だろう、自分のペースで乗り越えればいいのだろうと思っていました。

できていないのに、改善もしないので、仕事はどんどん遅れていきます。
OJTの先輩からも「これは大丈夫？」や「●日まで締切の書類、どうなってる？」と
毎日心配されてしまい、申し訳無さと自分の不甲斐なさに落ち込んでしまうことも多かったです(._.)

そんな私をみかねてか、金森社長が心配して声をかけてくれました。
事情を話して「（努力もしてないし、怒られて当然だよな…）」と少しどきどきしていると、
社長はこんなことを話してくれました。

「新人なんだから、できなくて当然。それでも人に聞いたり努力したりして