リーダーであるあなたの意見ばかりが「すんなりと」と通って、他に意見が出ない・・・。
メンバーが「何か言いたそう」だけれども、何も話してこない・・・。
もし今、こんな状況に陥っているのであれば、リーダーとして「黄色信号」かもしれません。
こうした環境に危機意識を覚えるあなたは、
組織を強くするためには、もっと一人ひとりが組織の将来や自分の将来を真剣に考え、
自主的に意見を述べるべきだ!という考えをもっているのではないでしょうか?
実は、そんな状況を一発で打破する魔法のような方法があるのです!!
それは・・・
毎日「場」をもうける
ことです。
それがたった5分でもよいし、最初は1分でもかまいません。
もちろんこの場作りの中身も技術ですので、
ノウハウももちろん多々ございますが、
まずはこの場を設定することが、その第一歩!
そこから、少しずつ、「場」の質を高めていければ良いと思います!
(部下と話をしたあと、目をキラキラさせて、
わかりました!●●主任!僕~のために、==を頑張ります!!!!
なんていうイメージを目指すためにどんなことを共有したり
良いか考えながらいくとより質が高まるかもしれません♪)
「マネジメントもやりながら、プレーヤー業務にも従事しなければならない」
という多忙を極める環境にあるからこそ、
物理的に、最初は無理矢理にでも「場」をもうけることが重要です。
(そうでもしないとつい、自分の作業に没頭したくなっちゃいますから(>_<)!
僕もいつもそんな自分と戦っています!)
「あとで検討するね」といって時間が経ってしまった・・・
「ごめん!いま手が離せないから、あとでもいいかな?」
時には、こうなってしまうのも仕方がないと思います。
でも、患者さんにもスタッフにも全力で取り組めるあなただからこそ、
「うちのリーダーは言ってもどうせ無駄だから・・・」と思われて欲しくない!
本当に相談すべきことを気軽に話せる風通しの良い関係づくりのためにも
まずは、「場」の設定から始めてみてはいかがでしょうか?
人事コンサルタント
金森 秀晃