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「ミサンガ」の由来

「ミサンガ」の由来

皆さんは「使っているし、意味もわかる」けれども、
その由来まではわからない、という言葉、皆さんの周りにありませんか?

例えば、「ミサンガ」。

(今は着けている人もあまり多くないかもしれませんが)
刺繍糸を組み合わせて編みこんだもので、
「手首や足首につけて、自然と切れると願いが叶う」という縁起物として知られていますね。
(それもあってか?プロミスリングとも呼ばれていますね)

では、なぜ「ミサンガ」は自然と切れると願いが叶うのか?

その語源や由来までご存じの方はそう多くはないのではないでしょうか?

私もその一人でした!

そこで、ふと興味を持ち調べてみました!

そもそものミサンガの起源は、「ボンフィン・フィタ」というものだそうです。

ブラジルのバイーア州サルバトーレにある「奇跡の教会」と呼ばれている「ボンフィン教会」の中で売られている「フィタ=紐」。
ボンフィン教会は、病を治す「奇跡の教会」と呼ばれ、病気や怪我に悩まされている人が続々と訪れている教会だそうで、
そこから、ここにくれば願いが叶うと信じられるようになったようです。
もっというとそもそもは“手首や足首に2回巻いて3回結ぶ、結ぶ時1回ずつ計3回のお願いをし、切れた時に願いが叶う”というものなのだそうです。

今ではそのやり方などの意味は薄れて、付けていて自然と切れたらというところだけが伝説として残ったということですね。

でも、この起源を知ったとき、実は付けているということだけではなくて、
この「3回結ぶ」ということにこそ、意味があるのではないかと思ったのです。

3回も本気で願いを込めて結び、それを肌身離さず身につけ、祈る気持ちがあれば、
できないことなんて、願いはきっと叶う

“ミサンガ”とはきっとそういうものなのだろうと、改めて感じました。

縁起物には、縁起物なりの理由や由来がある、
その意味を掘り下げてこそ、効力は高まり、世界も広がり、人生は楽しくなる。

何事にも興味をもつことから世界は広がるのかもしれませんね♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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