「●●しなきゃ」
「✕✕しなきゃ」
気が付くといつも「●●しなきゃ」が口癖の、”「●●しなきゃ」 病”になってしまう方、いらっしゃいませんか??笑
医療介護業界は確かにやらなきゃならないことが次から次へと山の ようにあると思いますし、(>_<)
責任感を持って取り組もうとしているからこそ「●●しなきゃ」と 考えるのかもしれません。
今日はそんないつも一生懸命なみなさんに、
ちょっと仕事が楽になった!と言っていただけた方法をシェアした いと思います。
それは・・・
仕事のひとつひとつに目的を設定することです。
例えば、病棟で使う消耗品の在庫管理をしているとします。
これをいつもどおりに捉えると
「あ〜っ、在庫管理やらなきゃ!」と仕事に追いかけられている感 覚があるのではないでしょうか。
ですが、目的を設定すること(なぜを考えること)で、
目の前の仕事としてだけでなく、仕事の波及効果を考えられるよう になります。
ですので仕事を自分でコントロールできている感覚になります。
「患者さんのために、スタッフの皆がどんなに忙しい時でもスムー ズに動けるようにやろう。」
という感じです(^^)
これはOJTを行う時も、とても有効です。
皆さんがもし、後輩の立場だったら、
先輩にただ単に「在庫管理やっておいてね」と指示されるのと
「患者さんやスタッフが楽になるから、在庫管理よろしくね」と指 示をされるの、どちらがモチベーションが上がりそうでしょうか? ?
恐らく後者と感じた方が殆どかと思います。
とりわけ、医療介護業界は、必要な時に、必要なものがなかったら
それこそ命の危機をもたらすような事態になりかねません。
ただ、だからこそ、
細かい作業・小さな仕事にこそ、
細かい作業・小さな仕事にこそ、
「目的意識と使命感」をもたらす声掛け
がより生きるともいえるかもしれません。
なんか最近「●●しなきゃ」ばっかり言ってるな・・・と感じたと きは
自分にも周囲にも目的を設定する「ひと手間」を意識してみてはい かがでしょうか?
人事コンサルタント
金森 秀晃
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