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部下の問題行動を解決に向かわせるための問い

部下の問題行動を解決に向かわせるための問い

”経営におけるもっとも重大な過ちは、間違った答えを出すことではなく、
間違った問いに答えることだ”
ピーター・ドラッカーの言葉です。

いまから30年ほど前までは仕事においては知識を持っている人や、
経験の蓄積があるような方が優秀とされた傾向が高かったように思います。
これからの時代は、自分が知識を持っていなくても適切な問いを使えることが重要になってきます。

ネット検索をする時がわかりやすいと思います。
どんなキーワード(問い)で検索するかで問題解決ができるか否かが変わってきます。
例えば何かおいしいオムライスを食べたいと思ったら、
「オムライス ランキング」「オムライス 名店」などで検索すれば、それに合った情報が得られますね。

では、もしおいしいオムライスを自分が作りたいのに上記の検索をしたらどうなるでしょうか?
解決策に行きつくのに時間がかかったり、
残念なことに探したけど見つからなかった・・・ということになりそうですよね((+_+))

しかるべき問い方に変えれば、適切な答えが得られますが
逆に間違った問いかけをしてしまうと、本来得たかった情報が得られなくなってしまいます。

仕事においても、そもそも問いの持ち方が間違っていたり、
不十分だったりで問題解決に至らないケースが多いように思います。

以前、ある部下の遅刻グセをどうにかしたいんだけど
という質問をいただいたことがありました。
毎回遅刻した原因をしっかり聞いているそうなのですが、一向に解決されないのだそうです。

この時にアドバイスさせていただいたのが、
原因だけではなく、解決策もセットで問うということです。
なぜなら、上司が解決したい問題は
この部下が遅刻することですので、これを解決するための策がないと
原因が分かっても問題が解決できないからです。

原因の問いかけとして「どうして遅刻したんだ?」
と尋ねたら部下はなんと答えるでしょうか?
おそらく「寝坊しました」「遅刻しました」
などと答えると思います。

この時に、合わせて解決策を問う質問として
「どうしたら遅刻しなくなると思う?」
と問いかけをすることで、部下は解決策を考える思考を巡らせ始めるようになります。

3ヶ月後に研修でお会いする機会があったので、その後どうかを聞いてみたところ
「遅刻をすること自体はもちろん問題行動です。
ただ子供じゃないんだからどうすればいいかくらい自分で考えられるだろう、
という私自身の歩み寄りの段階の少なさは問題だったかもしれません。」
と仰っていました。

原因を聞いただけで終わってしまうと、その原因がわかっても、同じ問題が繰り返されてしまうということは多々あります。
つまり、何を問うかで私たちの思考が変わり、結果行動も変えていけるということですね。
ぜひご活用ください!

人事コンサルタント
金森 秀晃

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