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やる気満々の「やるやる詐欺」への処方箋

やる気満々の「やるやる詐欺」への処方箋

先日、管理者研修のお悩み相談のコーナーにて、こんな相談を受けました。

指摘すると、元気に「やります!!」というけれども結局毎回やらない部下の扱いに困っています。

人間性が悪いわけでもないですし、そのときは本心で言ってくれてると思うのですが、さすがにやらないことが続きすぎて、部署全体で不信感が芽生え出しています。お客様にもこれをやっているかと思うと、管理者として気が気ではありません。どのように指導していけばよいのでしょうか?

背中,押す,言い切る

なんとも言えない気持ちになっているその方の思いが伝わってくる相談内容ですね。

こんなとき、まず、私がお勧めしたいのが、部下を責めるというよりは、
「なぜ、やらないことにしたのか?」をストレートに聞いてしまうことです。笑

本音を聞こうと思ったら、ここでは責めないことがポイントです。
できれば、涙を呑んで自分の責任として質問するのがよいでしょう。

例えば!

私の経験によるプロファイルでは大きく3つに分類されます。

「僕の指示が曖昧だったのかもしれないんだけど、
~については、どうしてやらないことになったんだろう?」

と聞いてみると、、、

1)「忘れてました!」パターン!

これは案件管理の方法を見直させて、
繰り返しリマインドするに限ります。

2)「状況が変わったので、もう必要ないと思いまして!」パターン!

報連相不足で勝手に指示内容や解釈が変わってしまうパターンですね。
これは、勝手に解釈を変えてはならないことを何度も伝えるのが効果的ですね。

3)「今やろうと思っていたのですが、
他の案件を優先させてしまいました。。」パターン!

これも報連相不足が根本的な原因ですが、
管理者側が指示内容を明確にするのと併せて、
指示する際に他の案件もヒアリングしてあげると良いと思います。
優先順位を予め明確にするということですね。

理解,良くなる,印象

一口にやるやる詐欺といっても、その背景や言い分は千差万別。

掘り下げて対策をとり続けてあげることが、やるやる詐欺の撲滅になるのではないでしょうか(≧▽≦)

人事コンサルタント
金森秀晃

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