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上司はしつこくあれ?!

上司はしつこくあれ?!

空気をよむ
あうんの呼吸
など、日本のコミュニケーションは察することに
重きが置かれています。

日本のようなコミュニケーションスタイルはハイコンテクストと呼ばれており、
1970年代に文化人類学者であるエドワード・T・ホール氏によって提唱された概念で、国や地域におけるコミュニケーションスタイルの特徴を表すものです。
ハイコンテクストは価値観や感覚に大きく依存した状態を指しています。

世界一ハイコンテクストな社会と言われる日本は、
諸外国と比較して一から十まですべて伝えなくても
会話が成立することが多いと言われています。
逆を言えば、細かなところまで質問を繰り返す
”しつこい”会話を続けてしまうと、
あまり良い印象を持たれないことが多いかもしれませんね。

普段であればこのようなハイコンテクストな状態であっても
さほど問題ないと思います。
ただ、コンサルタントからの報告や法人様のお話を伺っていると、
リーダーの方々がハイコンテクスト過ぎる傾向があるかもしれません。
確かに人との間合いを計ったり、ニーズを察することが巧みだったり
するからこそ、リーダーに推されたのだと思います。

一方で上司としては計る、察して行動するだけではなく
自分の所に情報を集め、課題を解決や判断するという事が求められます。
リーダーの方々であれば日々痛感しているかと思いますが、
情報は待っているだけでは決断をするに足りる量や内容が集まってくることは難しいですよね。
必ずと言っていいほど担当者や部下に確認を取ると思います。
であれば”しつこく”情報を収集できた方がよりよい判断ができますし、
さらに、もし部下が問題を抱えていたら解消しやすくなりそうですよね!

ということで、
今日は上司として求められる”しつこさ”について共有をしたいと思います!

それは固有名詞や数字にこだわって聞き出すことです。
固有名詞には多くの情報が紐づいており、
部下が伝えようとしていることがなんなのか、より把握しやすくなります。
例えば、医療介護業界というよりも〇〇大学病院なのか
特別養護老人ホームなのかで何を指しているかの方向性を定めやすくなります。

また数字はレベル感を知るのに重要な要素のひとつです。
例えば「長期間」ではなく「何年何ヶ月」なのか、
「予算があるない」ではなく「何円」なのか、
という所まで”しつこく”きくことで、評価や判断したり、判断の精度を高めることができます。

上司側も部下側も、ハイコンテクストなコミュニケーションに慣れていますので、
上司は部下の話を聞いて無意識に”こういうことだろうな”ということを
部下の話から行間を埋めるように補足しながら聞くことに偏りがちです。
これは必要なことでもあるのですが、事実の把握としては目的を果たしきれていませんよね(´Д`)
ぜひ、意識なさってみてください!

人事コンサルタント
金森秀晃

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