・頑張っても頑張っても、満たされない
・やればやるほど、疲弊していく
・ふと、「どこまで頑張ればいいんだろう」と不安に思う
こんな経験はありませんか?
最近、研修(いわば集団カウンセリングのようなものなのですが)や
個人カウンセリングを行う中で、こんな苦しさを訴えてくださる方が
少なくないように思います。
もし今、あなたがそんな気持ちを抱えていらっしゃるとしたら、
「何を」をから一度離れて
「なぜ」を改めて考えてみてください。
What(何を)のみでWhy(なぜ)がない状態というのは、
たとえて言うならば・・・
「どれだけ熱いお湯を注いでも注いでも、
お風呂の栓が完全に抜けている」
状態のようなもの(>_<)
その熱い湯というのは、自分のエネルギーだと思ってください。
どんどん、どんどんエネルギーが流れては枯渇していくイメージがわいてくるかと思います。
もしあなたに強烈なWhy(なぜ、動機)があり、
あなたが溢れんばかりのエネルギーに身をまとっているとしたら、
今度はそのWhyを仲間に共有して、抜けたお風呂の栓をもとに戻してあげてください。
人に与えようとするエネルギーがもっともっと湧き出てくるかもしれません。
「頑張っているのに、疲弊する。」
自分自身も辛ければ見ている人も辛くなるものです。
私もそんな方をみるたびに心が痛くなるのです。
「あぁなんだか頑張ってるのに疲れるなぁ」
と思ったあなたは今すぐ、「なぜ」を考えて、
誰かに共有してみることから初めてみませんか♪?
ふっと、心が晴れる瞬間が訪れるかもしれません(^^)
人事コンサルタント
金森秀晃