こんにちは。
コンサルティング事業部 講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。
春の日差しが心地よい季節となりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
新しい期の始りとともに
この季節は経営者の方や人事のご担当者様から
組織強化や人材育成など様々なご相談がございます。
例えば評価制度の場合、このようなお声をいただくことがあります。
「組織改革で人事評価のやり方を見直そうという話がでているのだけど、
うちはまだ紙管理なんです。ミーティングなどで話すと職員は紙管理に慣れてるし
クラウドにしなくてもよいのでは… という話も浮上してきています。
そうはいってもうちの法人は人数が多いし、人事担当としては紙管理のままでは
いつも時間がとられてしまって・・・
どうしたらよいのでしょうか~。。。(><)」
新しい試みをスタートするときは、反対(異なる)意見というのはつきものですよね。
・なれるまでに時間がかかりそうだし、覚えるのが面倒・・・
・また私たち(スタッフ)のことを考えずになんか新しい事始めたよ
などと言われることを想像すると
必要性は誰よりもわかっているけど、一歩踏みだすのを躊躇してしまう・・・
というご担当者様もいらっしゃるかもしれません。
せっかく始めるのだから、少しでも同じ方向を見て始めたいですよね。
職員の方がクラウド導入に前向きになるためのポイントはたった1つ!
『クラウド アンバサダーを増やすこと』
ここでいうアンバサダーはクラウドを広める担当者のようなイメージです(^0^)
どうしても上から指示されて行うことは当事者意識がなくなり
めんどくさい…になってしまいがちです。
でも仲間から言われたら話は別!
紙からクラウドに切り替えるという組織改革の機を使い、
クラウドのアンバサダーになるという役割を与えるだけで
アンバサダーに任命された本人はもちろんのこと、
周りの職員も仲間から言われたら「なんとかしないと!」と
意識が前向きに変わります。
つい先日も弊社のクラウドを活用いただいている事務長様から
こんな嬉しい報告がありました。
『プロジェクトメンバーに新しいクラウドのアンバサダーとしての
役割を与えたところ、自分達で説明会の機会を設定してよいか
提案があり開催しました。
どのように活用するとモチベーションがあがるかなど
参加者が自分事として捉えるようになり、意見を出し合うようになりました。
全体的にこれを機に組織が活気づいてます(^^)/』
私たちはなんとなくやることには不安を感じます。
ただ、システムや仕組みが変わることが自分たちにとって必要なことなのであれば
納得してくれます。
人事評価を取り組んではいるけど
どのように組織改革をしていけばよいか迷われる場合は
「HRMedical無料相談会」を行っておりますのでご相談ください。
ひとり一人を活かし組織強化のお役に立てましたら幸いです。
人事コンサルタント・講師
三上絢愛