こんにちは!
コンサルティング事業部の定道です。
本日は、コミュニケーションに対する苦手意識を克服した方法についてお伝えしたいと思います!
入社して2か月がたった頃です。
クライアントとの打ち合わせを一人で任せてもらえることが増え、
社内の研修で学んだことを活かそうと意気揚々と挑んだのですが、
クライアントの反応を見て、「あれ?あんまり伝わってないかも」と感じることが多かったのです。
自分が言いたいことを伝えても全然伝わらないんだと自信を失くし、
自分にはコミュニケーション能力がないんだと諦めそうに…。
しかし、コンサルタントとしてコミュニケーションに対して苦手意識を持っているのは致命的な問題だと思い、
なんとかできないかと金森社長に相談してみました。
すると、「コミュニケーションがうまくなるコツは、相手に思いを馳せることだよ」とのこと。
自分が”何を話すか”、”どんな話かをするか”ばかりに目線をむけていた私とっては想定外の答えで少し戸惑いましたが、
まずは実践あるのみと、相手のことを想像してみました。
・相手はどんな服を着て、どんな姿勢なんだろう?
・相手の好きな言葉はなんだろう?
・相手の価値観や感性はどんなものだろう?
・どんな情報を知りたくて、私と話をしているのだろう? 等々…
まだまだあるとは思うのですが、具体的に書き出すだけでも、
今までの自分の目線が全然違っていたことに気づかされました。
それからは、自分のための準備ではなく、相手のことを想像することに時間を費やして準備してみたところ、
何度かお話させていただいていたクライアントの反応が変わり、
「そういうことがやりたかったんだよ!」「うちのことをほんとによくわかってくれているね!」と嬉しい言葉をいただくことが増えました(*^^*)
今でも、自分の思っていることがまったく伝わらなかったり、誤解されてしまって不本意な結果になることもありますが、
そういうときこそ、相手に思いを馳せて、大切なことを必要な人にちゃんと届けられるようになりたいと思います!
コンサルティング事業部
コンサルタント
定道 勇斗