先日スタッフと談笑していた時の事です。
「”聞く”という行為に新しい発見をしたんです!」と
ちょっとワクワクした感じで話してくれました。
よくよく話を聞いてみるとこれまでは”聞く”という事を自ら相手に意見を求め、その情報を受け取ること。
”自らの成長のために他者からの情報を受け取る行為”だと捉えていたそうです。
新しい発見をしたきっかけはスタッフ自身が担当している法人研修の最終回だったそうです。
研修の締めくくりとして、受講者全員が他の受講メンバーから研修中の取り組みについてのフィードバックをもらう機会を設けたのだそうです。
最初、受講者の方々は「何を言われるんだろう・・・」と戦々恐々とした様子だったようです。
ですが実際にやってみると
「耳の痛い話も含め、多くのことを教えてもらう貴重な体験だった。」
「率直に伝えてくれた同僚やメンバーにとても感謝をしています。」
という感想が得られたのだとか。
中でも特に印象的だったのが、
「自分の話でも誰かの役に立つことが分かってうれしかった。」というものだったそうです。
スタッフはこの経験から、「人の話を”聞く”(フィードバックを取りに行く)という行為には自らの成長のために情報を取りに行くということだけではなく、相手の”利他的行為”を作るきっかけになっていると気づかされました。
役に立っているという感覚を体感できることで、組織にいる意義を見いだせるでしょうし、組織自体が強化されるんじゃないでしょうか。」
と話してくれました。
これまでの自分の捉え方から逸脱し
新しい解釈を見つけるスタッフのプロセス修正に頼もしさを感じました!
人事コンサルタント
金森 秀晃