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伝えたいことを届けるためのたった一つの秘訣

伝えたいことを届けるためのたった一つの秘訣

こんにちは!
コンサルティング事業部 定道勇斗です。
本日は私がブログをジャックします。

皆さんは、普段スピーチやプレゼンテーションをしていて、
自分ではうまく話せているつもりでも、相手には響いていないなんてことをご経験されたことはありますか?

本日は、スピーチで失敗して気づいた『伝えたいことを届けるための秘訣』を共有したいと思います。

ZACでは、常に研修を意識!ということで朝礼時にスピーチを行っています。

入社から半年後に私が担当したそのスピーチで、半年が経って少し成長した自分の考えを伝えられる絶好の機会だと思い、
入念にトークスクリプトを作成して、間違えないように何回も練習して当日に挑みました。

しかし、いざ話し終え周りの反応をみてみると、「かなり成長したね!」という言葉はなく

「構成はよいけれど、メッセージとして弱いかもしれない」と期待していたものとは真逆のリアクションでした。
(先輩方は、とても優しくフィードバックしてくださってましたm(_ _)m)

要因は自分の準備にあるのではないかと思っていたのですが、どこを改善すればいいのかわからなかったので、
何かフィードバックをいただけないかと思い、金森社長に質問をしました。
すると、「自分がいかにうまく話すより、聞いている人のための準備をしたほうがいいね!」と言われました。
 
社長からは、具体的に以下のような違いがあることを教えてもらいました。
▼自分のための準備
・いかにうまいと思われる話し方をするか
・どうやったらスマートな雰囲気が出せるか
・自分が「わかりやすい」と感じる内容はどのようなものか

▼聞いている人のための準備

・聞いている人が、感動するものはどのようなエピソードだろうか
・この言葉選びは、相手にとってわかりやすくなっているだろうか?
・初めて聞く人にとって、くどい話し方やわかりづらい説明になっていないか?

教えていただいてから、いかに自分が聞き手の立場や状況を想像することをせず、

自分のやりやすさだけで準備をしていたのだということを痛感しました。
たしかに、そのような準備をしていればまるで自己満足のようなスピーチになってしまいます(T_T)
 

その後、またスピーチができる機会があったので「次こそは…!」と社長に教えていただいた準備を

自分なりに行い、絶対前より良いリアクションを聞き手から獲得するぞ!と臨みました。
途中噛んだり、早口になってしまったりと、正直『上手い』スピーチではなかったと思うのですが
一つひとつの言葉に自分の「伝えたい!」という想いが伝わったのか、聞いていた方々から大きな拍手をいただくことができました!\(^o^)/

金森も以前言っていましたが、(参照:https://f-zac.com/hideakikanamori/2020/12/14/important-5/
コンサルタントの役割は、自身が学び続け、挑み続ける姿勢を示すことで、
クライアントにヒントを得ていただいたり、
解決に向けて立ち向かう勇気を持っていただいたりすることだと思います。

スピーチの失敗を経て、プロとして精度はもちろん大切ですが

その精度が常に周囲の人や相手の為ではなく
自分をよく見せるためのものになってしまうと、役割を果たせないのだと気付かされました。

まだまだ未熟ですが、コンサルタントとして人に希望や勇気を与えられるよう、日々のコミュニケーションから養っていきたいと思います!

株式会社ZAC コンサルティング事業部
コンサルタント
定道 勇斗

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