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絶対絶滅の無理ゲー状態におけるファビュラスマネジメント!

絶対絶滅の無理ゲー状態におけるファビュラスマネジメント!

先日、コンビニの前に3人の小さいお子さんを連れたお母さんがいました。

年長さんくらいの男の子、3歳くらいの女の子、抱っこされた0歳児かと思われる幼児。

お兄ちゃんは喉乾いたジュース飲みたい攻撃、お姉ちゃんはママ疲れたとぐずりモード、末のお子さんは理由は不明だけどギャン泣き。
まさに、真性の無理ゲーというやつでしょうか。
詰んだ上に、詰んだ状態ですね。

無理ゲーすぎてお母さんの顔からはみるみる生気が失われていきました。
「無」になっていたのです。(無理もありません)

お子さんお預かりしましょうかは怪しすぎるし(笑)、
代わりに何か買ってきましょうかもおかしい気がするし、
大丈夫ですかもなんだか気が利かないし
なんと声をかけようかと思ってオロオロしていると・・・

彗星のごとく現れたのは、おばあさま世代のご婦人方(3人体制)。
特に打ち合わせする様子もなく自然に
一人はお兄ちゃんに「◎◎駅はどちらかしら?」と気を散らし?、
一人はお姉ちゃんに(髪飾りを)「これかわいいわねぇ」と盛り上げて、
一人はお母さんに「大変ねぇ、家は近くなの?」と寄り添い、
それぞれ声をかけました。

お兄ちゃんはきょとんとしていましたが、得意げに「向こうだよ」と案内をし、
お姉ちゃんはシャイなかんじですが、モジモジ嬉しそう。
お母さんはほっとしたのかほろっと涙を流していました。

まさに、無理ゲー状態のところに現れた3人戦隊の無双状態をみている気分でしたね!
ファビュラスなミラクルマネジメントです。 

その後、一度涙を流したお母さんもすぐに切り替え肝っ玉かぁさんモードに!
子どもたちをバシバシと仕切り(笑)、家路に?つきました。
母は強し!

そこで感じたのは、「あの一拍」がどれだけあのお母さんを救ったか、ということです。

そういう意味では「ワンオペ育児」の怖さや闇を感じましたし、
その一拍さえあれば冷静になれることもあるという意味では周囲の支えが重要であり、 
会社としてできることもあるなと、経営者としては希望をいだきました。

小さな支え合いができる社会を作っていきたいですね!

人事コンサルタント
金森秀晃

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