こんにちは。
接遇マナー講師の三上絢愛です。
今日は金森社長のブログをジャックいたします。
コロナによって色々なことがオンライン化してますが
採用のWEB面接もその一つ。
かなり標準化してきましたね。
人事の方とお話しますと
「社内でのオンライン会議はまあなんとかなるとして
面接となるとこちらの表情も良く見えるからやりづらいです」
という声も結構多いです。
確かに面接者の顔がアップになりますので
口角が下がっていたり、無表情だと暗く見えてしまい
自分自身見ていてとても気になりますよね。(;’∀’)
その時だけ表情豊かにしようとしても、
普段から顔の筋肉を使っていないと思い通りには動きません(><)
私もコンサルの商談や研修など今ではオンラインがほぼ主流に
なってきておりますが、最初の頃は視線が明後日の方向に向いていたり
話し方のくせなどがわかり、とにかく自分自身の表情や見え方が
嫌でがっかりすることばかりでした。
では、もし何も気にせずに終始無表情で面接の対応した場合、
学生はどのように感じるでしょうか。
・怖い人なのか…
・働いている人ももしかしたら暗いのかな…
・なんだか職場楽しくなさそう…
・会社も暗い雰囲気なのかな…
そんな風に不安を感じるかもしれません。
会社訪問をする機会がない学生の場合は
面接官の印象だけで全体の印象を決めつけてしまい
不安から辞退してしまう可能性もあります。
では、”来てほしいな~”と思う学生の心をつかむためには
どのようにするとよさそうでしょうか。
オンラインにおけるポイントは『目👀』にあります
その中でも大事なことは【目の表情】と【目線】です!
●1つ目の【目の表情】
目は心の鏡。昔から目は口ほどに物を言うとも言いますよね。
目で語るようにオーバーにリアクションで表現することで、
学生に「興味をもって聞いてもらえている!」と
安心感を与えることができます。
例えば、
話を聞いて驚いた時は目を通常より1.5倍大きく開いたり
嬉しい気持ちになった時はニコちゃんマークのように
楕円型になる目の形にすることで
相手にこちらの感情が伝わりやすくなります(^^)
●2つ目は【目線】
カメラに目線を合わせて話すことです。
対面では相手の目を見て話しますが、
オンラインとなるとカメラを通しての会話になります。
相手の目を見ても目線が合わない可能性があるということです。
好印象を与えるためにも、カメラに目線を向けつつ、
相手の表情を確認することが大切です。
先日もオンラインで笑顔研修を行いましたが
採用担当の方から
「目の表情を意識するだけで人に与える印象がこんなにも変わるのだと改めて実感しました。
今後はオンラインでのコミュニケーションが増えるので
相手にリアクションを求めるだけでなく、
自分でも目の表情を意識して会話ができるようにしていきたいです!」
そんな嬉しい感想をいただきました(^O^)/
表情豊かで好印象を与える雰囲気は
繰り返し練習することで自然とできるようになります。
ただ、やり方が正しいかわからない、
もっと詳しく知りたいという方は
いつでもご相談ください。
一緒に働きたい!と思わせるような素敵な表情を見に着けて、
学生に希望を与えましょう♪(^^)
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
ハンドリフレトレーナー
三上絢愛