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ルーティンワークはチャンスの宝庫?!

ルーティンワークはチャンスの宝庫?!

「問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた。」
ネイティブアメリカンのことわざです。

仕事のできる・できないを上司が判断する要素のひとつに
”問い(疑問、問題意識)”を持っているかどうか?
というのがあります。

私たちは不慣れなことや初めてのことに対しては、
大半の方が”問い”をもって取り組むことができます。
仕事が面白く感じる時は、この”問い(疑問や問題意識)”を
解決できたり、現状から変化したと感じられる時だったりしませんか?

一方で慣れ親しんだことやルーティンワークに対しては、
なんとなくこなしてしまうことの方が多いかもしれません (´д`)

リーダークラスや管理職クラスの方であれば、
ルーティンワークを極めて行くからこそ、新しい案件に対しての
精度も上がるということ実感なさっていると思うのですが、
まだ実感がないスタッフクラスの方の場合だと、
ルーティンワークは”こなさなければならないもの”になりがちです。
想像しただけでちょっと楽しめなさそうな感じがプンプン・・笑

リーダー,落ち込む,前を向く

後者のように捉えていると、スタッフは
”問い(疑問や問題意識)”が生まれず、
業務のブラッシュアップをしよう!
という発想にならなかったり、
日々のちょっとした変化からリスク想定をし、
報告ができなくなる場合もありそうですよね。

ルーティンワークをもれなく実施することはもちろん大切なのですが、
同時にルーティンワークほど意図的に”問い(疑問や問題意識)”を
自発的に発見・作り出せることが、仕事を楽しむポイントになると思います。

そこで今日は”問い”を作るためのポイントを共有したいと思います!

ポイントは現状と異なる状況を想定して、
必要になりそうな情報を集めることです。

例えば1人総務の方だったら、
給与計算を半分の時間でやるとしたら?とか
新卒の子が入って2人職場になったら?
ということを想定して
そのための情報を集めてみることです。
この想定が”問い”にあたります(^^)

すると、
・給与計算をエクセルでやってる部分があるけど
どうやってミスを回避しているのかわかるだろうか?
・いまの手順で問題ないか事務長にフィードバックをらっておこう。
・新しいシステムを検討するために資料請求しておこう。
というように”問い”をきっかけに行動や
アイデアを生み出すことができるようになっていきます。

慣れ親しんだルーティンワークほど、
何らかの問題が起こってから後手の対応になりがちです。
日常的に自ら”問い”を作り行動を起こしておくことで、
新しい発見や学びを自ら発見・作り出し、自ら仕事を楽しめるスタッフがいる、
強い組織が出来ていくように思います。
ぜひ、トライなさってみてください!

人事コンサルタント
金森 秀晃

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