みなさんこんにちは!
コンサルティング事業部の宮尾です。
本日はわたしが金森社長のブログをジャック致します!
今日は真面目に評価制度について感じたことをシェアしたいと思います(^ν^)
テレワーク・リモートが今後ますます活発すると言われている昨今ですが
(リモートできない業務に携わる方も多いとは思います)
ZACで相談いただく中で増えてきたのが
「リモートで部下の管理の仕方がわかりません…!」という相談です。
パーソル総研が1000人を対象に行なったアンケートでも、
上司の40%が「部下が仕事をサボっているのではないかと思うことがある」
という不安があり、
部下側も38%が「上司や同僚から仕事をサボっていると思われていないか不安」
という結果が出たことがわかりました。
わたしは後輩を抱えているといってもまだまだ部下の立場なので、
「すみません、まだ成果でていないのですが色々やってるのですよ…!!」
と焦ることもたびたび…(笑)
そんなとき、ZACではどうしているかというと…
1on1ミーティングをフル活用!!!です。
先日、金森社長もこのような記事をあげていました。
『1on1ミーティングと人事評価制度の関係性』
( https://f-zac.com/hideakikanamori/2020/04/06/1on1/ )
以前から行っていた1on1ミーティングですが、
このコロナが深刻化していく中でますます活発になりました。
コロナ前と後とで自分のミーティングへの意識が変わったなーというのは
上司へのアピールの仕方です。
これまでは成果までのプロセスについては「アドバイスください!」と
受身の姿勢が強かったのですが
プロセスが見えづらくなった今、
「現在目標には至ってませんが、達成のために〇〇やっています」
「来週は〇〇したいと思っています」と
積極的に話すようになりました。
そのように話せるようになったのは、上司からの一言がきっかけでした。
どんどんアピールしてね!と言われて
「なんだか自己承認欲求が強いやつみたいでやだな…」と
抵抗感を感じていたのですが
上司から「たとえできていないとしても、進めるための支援をしたいから教えてほしい」
と言われた時に、アピールに対する解釈がはっきりと変わった気がしました。
(管理側からすると、当たり前のことだと思います)
便利なツールはたくさんこれからも出てくると思いますが
上司が気づかせてくれたように、改めて自ら発信することは
ツールに頼らず、自分自身で持っておかねばならないマインドセットだと痛感しました。
”正しいアピール”を身に着けて、気持ちよく仕事ができるように
精進していきたいと思います!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花