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千と千尋の神隠しから学ぶ!理不尽を物ともしない、”強烈な目的意識”

千と千尋の神隠しから学ぶ!理不尽を物ともしない、”強烈な目的意識”

みなさんこんにちは!
コンサルティング事業部の宮尾です。
本日はわたしが金森社長のブログをジャック致します!

6月26日から始まった、『一生に一度は、映画館でジブリを。』という
キャッチコピーの企画はご存知でしょうか?
これまでのジブリ作品から4作品ピックアップされ、全国の372の劇場で
上映される企画です。
(ジブリで育った!と言っても過言ではない私にとって最高の企画です…!)

今日はその中の一つである「千と千尋の神隠し」から学んだことを
シェアしたいと思います。

千と千尋の神隠しといえば、日本歴代興行収入第1位(ハリポタ、アナ雪を抜いて…!)の
超・超人気作です。

私も公開当時は楽しい世界観に魅了され、千尋のように冒険したい!と
トンネルのようなものを見つけては神妙な顔で入ってみたり…
ショートヘアだったのにキラキラ光る紫のゴムをつけたくて、
無理やり結んでみたりしたものです(ヽ´ω`)

しかし、改めて「千と千尋の神隠し」を見て感動したのは
千尋の理不尽を物ともしない強烈な目的意識!!!

まず物語の序盤に、千尋が働くために裏口から釜爺(かまじい)という
おじいさんを頼るシーン。

・思い石炭を運ぶ煤(スス)を助ける
→人の仕事に中途半端に手を出すな!最後までやれ!

・仕方なく石炭を窯へ入れると、仕事をサボりだす煤たち。
→人の仕事を奪うな!

ええー!!言われたとおりやっても怒られるんですか?!と
理不尽さを感じずにはいられません。

そして、千尋の立場になると恐怖で涙が出てくる
油屋のボス・湯婆婆(ゆばあば)に「働かせてください!」と
言い続けるシーン。
心では恐怖で「帰りたい」「いやだ」と思っていても
口では正反対の「働きたい」を言い続けないと生きていけない…。

そのあとも千尋は、「人間だから」という理由で様々な「理不尽」が
降ってきますが、それを解決し強く成長していきます。

ストーリーが進む中で私は、千尋が乗り越えられたのは
ひたすらに「両親を助けたい。生きて帰りたい」という
強烈な目的意識があったからこそだと感じました。
(もちろん理不尽な暴力や差別は許すべきものではありません)

生きていると「理不尽だ」と感じることは往々にしてありますが
千尋のように揺るぎない目的意識をもっていれば
現在の”困難だ”と感じることは、実は大したことがないと思えるのだ、
と感じました。
(金森社長が常に「何のためにやるんだ?」と問いかけてくれる理由も
納得です…笑)

毎日をなんとなく過ごしていると、忘れがちな目的意識。
千尋のように異世界に行くことは難しそうですが
「何のため?」と考えて自分なりに答えをもっておくだけで
トラブルや問題を乗り越えられるかもしれません。

私も落ち込んだ時に「おまじない」をかけて
おにぎりを握ってくれるハク様のような人がいつか……(*´﹃`*)笑
映画としてのエンターテイメント要素は最高ながらも
人生に大切なことを教えてくれるジブリ作品に感謝をして今日も頑張りたいと思います!

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花

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