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あなたの歩き方は見られている(医療現場における歩き方)

あなたの歩き方は見られている(医療現場における歩き方)

こんにちは。
接遇マナー講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

7月以降も研修ラッシュ。
つい先日は、埼玉のクリニック様で
接遇研修を行いました。

今回は2回目。
前回は笑顔研修でしたが、
今回は接遇マナーの基礎を身に着ける内容を行いました。

メインは「言葉遣い・立ち居振る舞い」
なかでも【歩き方】の内容は動きがあり
皆さん印象に残ったようです。

三上絢愛:接遇マナー

病院・クリニック・検診センターでの接遇マナーで
【歩き方】は関係あるの?
と思う方も多いと思います。

患者さんと直接接している時に見られているだけでなく、
実はスタッフが歩いている姿は結構見られており、
病院やクリニックの印象を左右します。

よく伺うシチュエーション例としては
けだるい感じでだらだら歩く
忙しそうにあわただしく小走りで歩き
声をかけづらい等。((+_+))

もし私達が患者さんがお薬のことやお手洗いの場所などを聞きたいとき、
スタッフにそのつもりがなくとも
ダラダラしてる
せかせかと忙しそう
に目に映ると、声をかけるのを躊躇してしまいますよね。

医療従事者は患者様と接している時だけではなく
歩いている時でも、立っている時でも
受け入れやすい雰囲気をだし相手に心を開いておく
ということが治療効果を上げるためにも大切だと言われています。

歩き方のポイントは【3つ】

1.視線はまっすぐ
2.デコルテをアップ
3.歩幅は大きく

●ポイント1:視線をまっすぐ
視線を上げすぎると、横柄な雰囲気なりますし
逆に下げすぎると暗い雰囲気になります。
視線をまっすぐ向けることで周りに明るい印象を与えます。

●ポイント2:デコルテアップ
猫背の状態で歩くと、疲れて元気がない印象を与え相手を不安にさせてしまいます。
デコルテをアップにすることで
はつらつとした元気な印象をあたえることができます。

●ポイント3:歩幅は大きく
急ぎたい、早くいきたいというのはわかりますが、
歩幅を小さく急いでも、大股で急いでも、
実際に目的地までかかる時間はそんなに変わりません。
小走りは忙しそうな印象をつくるため、
歩幅を大きくして颯爽かつ明るいイメージに変えましょう。

こちらの写真は先日の接遇研修でのウォーキングの様子。
3つのポイントを意識しながら練習を行いました。

三上絢愛:接遇マナー:写真2

院長先生にも参加いただき
一気に明るく温かい空気につつまれました(*^-^*)

受講者の方からは
「歩き方だけでこんなに印象がかわるとは思いませんでした。
 日常の中でも意識してみたいと思います!」
このようなご意見が多数ございました。

建物に一歩入って受付前で5分座り
色々な方が歩いているのを見ていると
この病院・クリニックがいい雰囲気なのか、
接遇が徹底しているのか歩き方次第でわかります。

普段猫背になりがちな方
忙しいとつい小走りになってしまう方
今日から歩き方を意識してみてはいかがでしょうか。

接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター 
ハンドリフレトレーナー
三上絢愛

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