あけましておめでとうございます！
本日からお仕事はじめの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ZACも本日から仕事はじめです！
今年は亥年。
猪突猛進という言葉があるように、
勢いよく、突き進むというイメージを持ちやすいかもしれません。
実は亥年は、じっくり物事を育む年と言われているそうです。
由来としては、猪や豚などの骨格から描かれた
象形文字で、「骨組み」や「核」を表します。
「核」は種子を表し、亥には「閉ざす」という
意味も込められていることからきているかもしれませんね。
物事を育むのは土台作り。
一般的には”守り”と捉える傾向が強いですが、
これは、”究極の攻めの姿勢”
だと私は思います。
実業家の本田宗一郎が
「私の現在が成功というのなら、私の過去は、
みんな失敗が土台づくりをしていることになる。
仕事は失敗の連続である。」
と述べているように、
土台作りほど、失敗（試行錯誤）を求められるからです。
ZACのコンサルティングは、
お客様と共に組織を育む、土台を作る仕事と言えます。
そのためにも、
私達自身が自分の常識を疑い・失敗し、
上手くいかない事もプロセスとして楽しめる。
ここから獲得できたエッセンスを、コンサルタントがどのくらい持てるかが
コンサルティングに息吹を吹き込む根源となるように思います。
あらゆることに感謝をしなければなりませんが、
自分の原点ともいえる両親・家族に改めて感謝の気持ちを。
僕自身も、この使命に気付かせてくれた
天国の母に改めて感謝を。
今年も宜しくお願い致します！
人事コンサルタント
金森秀晃
