こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
まもなく4月、桜の季節!
弊社クライアントでも入社・入職式が沢山行われています。
この記事をお読みの方の中にもこれから新社会人、という方がいらっしゃるかもしれませんね(^^)ノ
今日はそんな皆さんに僕の、ちょっと恥ずかしい経験を紹介してみようと思います。
効果を考えていますか?
僕は新卒当時諦め癖が付いていて、
「言われたことだけやっていよう、どうせ工夫や手間をかけたところで評価されるわけがないんだから、無駄なエネルギーを使わずに過ごすことを考えよう」
と思っていて、指示されたことだけをやるだけに終始していました。
(思えば、当時の職場の皆さんには本当に助けてもらっていたんだと感じます)
例えば、新卒すぐの頃にMTGの準備をしていて…
「榊原さん、なんで資料の端を揃えて置いておかないの!?しっかり揃えてよ!」
「わかりました、すいません!(細かいなぁ… どうせぐちゃぐちゃになっちゃうのに、何でそろえる必要があるの?
そんなことより、お客様対応に時間をかけたほうが良くない?)」
なんて思いながら仕事をしていました(><)
でも、
小さなひと手間が積み重なることで、会議の雰囲気が作られ、建設的な議論が行われたりするとしたらどうでしょうか。
そう思えば、 どんな小さなことにだって目的とする「効果」があって、そのことを考えれば一つとして疎かには出来ないんですよね。
(オトナなんだし、上司なんだし、大事な会議に気分なんか持ち込むなよ!というのはこの際無しで。笑
相手を思いやる心が大切です)
徹底したって、石は出てくる!
どれだけ準備をしたって、どんなトラブルが起きて台無しになるかは分かったモノじゃないし、つつがなく進んでも無駄になる準備が沢山ある!
と、皆さん思われるかもしれません。
でも、だからこそ、見果てぬ「理想形」を作り上げるために試行錯誤し続けるという「過程」を積み重ねることが人を成長させ、組織を成長させることにも繋がるのではないでしょうか。
僕はZACで仕事をしていく中で、目から鱗を落としまくりながら 笑 、成長の意味を学ばせてもらっています。
この積み重ねは早ければ早いほど、自分へ戻ってくるものが大きいように思います。
新卒者の皆さん!今の内から「こんなことは無駄だ」と見切ってしまわずに、細かなことを積み重ねる習慣を作っておきませんか?
何年か後には、この習慣のあるなしが人生をガラッと変えるかもしれません♪
と、今日はちょっと先輩風を吹かせてみたバリーでした。
そんな風に言っても、全然わかってくれないよ…という指導される方には、「“新人指導者”必見!やってほしいことの伝え方」の記事が参考になるかも!?