全てを成長のエネルギーに!クレームと立ち会う「心構え」!

1. 素晴らしい仕事をしている自分は素晴らしい？
2. 目的意識を携えて、理不尽と向き合う!

こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!

一部ファミリーの方はご存知かもしれませんが、僕は沢山のバナナを食べます! 笑

食物繊維豊富でエネルギーになりやすく、自然でしかも安い、バナナ!間食や夜食に重宝しています。
でも世間ではバナナだと不満の方もいらっしゃるようで、JALの機内食問題ではいろいろ応対を強いられていた様子…。

コンビニに「警官が制服のまま立ち寄って食事を買うことがあります」と張り紙がしてあったり、消防士がコンビニに寄っているのを「さぼってる!」とクレームを入れたり、電車の運転士が水を飲むのを報告しないといけなかったり…いろんなことがニュースになっていますよね。
いろんな考え方や意見はあると思います。
こんな記事や意見ばかり聞いていると、クレームと聞いただけで何だかげんなり、嫌になっちゃうかもしれません。

でも、どんなクレームからだって、プラスのエネルギーを貰えるとすれば、何だかクレームも楽しみになってきませんか?

そんな風に思える秘訣は「目的意識」にあるようなのです!

素晴らしい仕事をしている自分は素晴らしい？

僕は以前、自分のことを「素晴らしい人間」だと思っていました(>_<)
一生懸命、文句も言わず、黙って働き続けている。
これを続けていれば、誰かが見てくれていて、いつかきっと報われる。
これが正しい道なのだから、これを続けている自分が理不尽な目に合うのはおかしい!

文章にするとひどい人間だなと思いますが、以前の僕の考えはこういうものでした。でも、金森社長に

「バリー、誰だって頑張っているんだよ。頑張っていない人なんていないんだよ。
頑張っている人しかいない中で、技術を持っているかどうかが、評価されるかどうかの境目なんだ。

その技術とは、気付きを得、修正すること。他責(自分以外のモノのせい)にしないこと。
どんなに理不尽と思えることであっても、そこから自分を変える切っ掛けを得ることが大切なんだよ。
そして、常に切っ掛けを、気付きを得よう!という目的意識があれば、どんな理不尽にも意味を見つけて自然体で向き合えるようになれるんだ」

理不尽を理不尽だからと目を背けるのではなく、受け入れ、自分を変化させるものとして活用すること!
その発想に僕は目からウロコが落ちまくりでした。