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理不尽すぎる!!
私は悪くない!!!
なんで私ばっかり!
・・・クレーム対応をしていて、
そんなときについ口から出てしまいそうになる、
ですが、決して言ってはいけない、
相手の怒りを増幅させてしまう
「4Dワード」というものがあります。
この禁句ワードを覚えておくだけでも、
二次クレームの予防になりますので、
是非、頭に入れておきましょう!
その4Dワードというのは・・・
・でも(D)
・だって(D)
・ですが(D)
・だけど(D)
確かに言われたら腹立たしいワードですねー(>_<)!
(他にも、
・先ほども申し上げたように
・無理です
・知らなかったんです
・お言葉ですが
・致しかねます
なども怒りを増幅させてしまうワードですね。)
なぜこの「4Dワード」がダメか?
それは、クレーム対応で最も重要な「共感」と「誠意」
クレームをおっしゃっているお客様は、
「気持ちのやり場」がなく、困って、どうしようもなくて、
(と考えると気持ちが楽になります!)
「ねぇ!この気持ち、どうにかしてよ!」
と。
まずはその気持ちに寄り添い、共感し、
共感していることをしっかりと言葉と表情・
この時点でクレーム対応は9割終わっているといっても過言ではあ
そんなとき、あの4Dワードを言われたら・・・
「わかってくれない!」
「責任逃れをしようとしている!」
「なに?私が悪いって言うの?!」
と、相手に思わせてしまうのです。
怒りが増幅される様子が目に浮かびますね・・・(^^;)
ですので、どんなにそのとき理不尽さを感じても、
これだけでも、クレームの多くはすんなり解消されるものですよ!
ぜひお試しください(^^)
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人事コンサルタント 金森秀晃
4Dワードをつい、使ってしまうのは
マインドセットがなされていないから、という原因もあるのですが、
その実例をこちらのブログ記事で紹介させてもらっています。