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3つの視点

3つの視点

最近、保育士向け、また、関連して
保育サービスを利用するお母様向けの研修を依頼される
ことが非常に増えてきています。

テーマはやはり、大きく分けて「虐待」と「コミュニケーション」。
この2つに尽きるかと思います。

もう少し細かくみていくと・・・

・保育士が虐待の可能性に気付いたとき、どう対処すべきか
・保育士が親と子供がうまくいっていないことに気付いたとき、どんな支援ができるか
・シフトですれ違ってしまい、担任と親がコミュニケーションをとれていないとき、どう対応すればよいか
・発達障害が疑われるお子さんへの対応
・潰れてしまいそうな親御さんに気付いたとき、どのような支援が必要か

こんなお悩みが多いように思いますが、
保育関係のお仕事をなさっている皆さま、いかがでしょうか?

そんな中で、
弊社の社員が、ある市役所の職員の方に
保育士向けの研修企画に関する打ち合わせに伺ったのですが、
その時のお話を少し・・・
保育における
行政サービスについては、3つの視点が大事、というお話です。

・保護者
・子ども
・保育施設/保育士

確かに、どれか一つだけをみていたら、果たすべき役割を十分に果たせないというのは容易に想像できると思います。

(ちなみに、その市役所の職員の方は、
エンドユーザーである「子ども」、「親御さん」への配慮が
非常に行き届いたお話をなさる方だったとのこと。
気になって聞いてみたら、やはりご自身もお子さんをお持ちの子だくさんパパだとか!?
さすが、親の視点、子どもへの愛がにじみ出ていたのですね!
そんな方が役所にいてくださるのは本当に心強い!
ぜひ一緒にお仕事をさせていただきたいものです)

実は、弊社が研修を組み立てる際にも
3つの視点を設けています。

・受講者の成長と幸せ
・研修担当者の目的意識の反映
・経営者の方の目的意識の反映

この3点のどれが抜けても、よい研修は生まれませんし、
顧客満足度もあがりません。
うまくいかないコンサルティングや研修は
どれかに偏り過ぎていたり、そもそもその視点がないという傾向にあります。

どれを優先させるという話でもなく、
3つはすべて同時に組み入れるべきものなのです。
(この視点を盛り込むために仕組み化を重ねてきたのが
ZACの研修と言っても良いかもしれません。
受講している側ですと気が付きにくいですが、
細かい仕掛けがたくさんちりばめられているのです。笑)

ちなみに・・・

非常にうまくいっている病院、介護施設は、
この下記、3つの視点が揺るがないのです。

・スタッフの幸せ
・患者様の幸せ
・ご家族の幸せ

何を決断するにしても、この3つの視点から目をそらさないからこそ、
ブレないパフォーマンスを発揮できるのだと思います。

いつ、どこで、どんな仕事をするにしても、
「3つの視点」を意識し、設定するだけで、
仕事の質は高まるのかもしれません!

迷ったとき、うまく行かない時は、
「3つの視点」を設定してみてくださいね。

人事コンサルタント
金森秀晃

そうすると例えば、「プライミング効果」を意識した言動、行動を自然と取るようになったり、
上手くいかないことにも取り組む意味を見い出し、チャレンジする心を作れるようになること請け合いです!

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