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質問に答える訓練

質問に答える訓練

質問に対する答え方
明確な質問ができる

このスキルはとても重要です!

しかし、この重要なコミュニケーションスキルでもある
「質問」ですが・・・
質問に対してこちらが求めている答えが返ってこないと感じている方
うまく質問ができないと感じている方
多いのではないでしょうか?

たとえば会議の時などでも、質問者の質問に対して、
的を得た返答をする人が実に少ないのが現状です。
質問している趣旨を理解したうえで、
その質問に対しての回答がうまく行える人は多くないのが現実。

会議などを行っている中で、
参加者から質問が出るというのには
いくつかのパターンがあります。

代表的なものでは単純な質問。
説明者が話す内容の中で、よくわからない部分があった時など
単純にわからないことを聞くというもの。

次に確認や強調のための質問。
これは説明者が話している内容の主旨や一部について、
会議参加者に再度確認させたり、強調するための質問。
これは会議の主旨から、
特に参加者に理解賛同を得たい場合に行う質問のパターンですね。

また誤りに対する指摘としての質問もあります。
クレームに近いものと考えても良いかもしれません。
説明者の説明の事実認識や論理構成などの誤りを正すためにするための質問。
俗に“痛い”質問と言われるタイプですね。

質問をされた側にも訓練が必要です!

質問の意図を瞬時にもっと深く理解する必要があります。
質問の意図をよく理解しないで回答されると、
質問者は“的外れ”と思い苛立ち、失望が大きくなりますね。

質問する側は質問したことに対する明確な回答がほしいことを理解しなくてはなりません。
質問に対する回答が長すぎたり、
まとまっていないとさらに苛立ちや失望が大きくなります。

そのためには結論から回答することも効果的であることは有名ですね!
“この施策にはリスクはないのか?”と聞いたところ、
長々と説明されて結論がよくわからなかったりすることってありませんか?

長く説明するのであれば、
“まず今の質問に対しては、YESです。なぜならば・・・”などのように
はっきりと結論を明示することも場面によっては効果的です。

弊社の研修でも、この質問力を鍛えるコミュニケーション研修。
最近ではリーダー研修において会議でのコミュニケーションなど
非常にニーズが高まっています。

会議などで質問を受けた時など、
気の利いた、ポイントを突いた回答をする技術。
会議の主旨や流れ、雰囲気をよく理解して、
質問者に対して効果的に対応できれば、参加者の信頼を得ることができます。

そのためには、質問を受けた時に即反応することは厳禁!
まず質問の主旨を理解する → 次に今、答えられるかを判断する
→ 答えるのであれば効果的な答えを考える → そして回答。

このような頭の中の作業をしてからでないと答えるべきではありません。
質問されてからできるだけ短い時間、瞬時に判断できるかが重要です。
このような頭の作業を行わないで答えると、ピント外れになってしまうのです。
この頭の反応をいかに瞬時にした上で、
できれば回答は結論から言うと非常にクリアです。

これは技術なのです!

質問力は会議だけではなく日常の仕事の中でも同じです!
実に重要なコミュニケーションスキルですが、
日本ではあまり訓練されていないのではないでしょうか。

質問の答え方はこれからの時代、とても重要です!
意識してみてくださいね!

人事コンサルタント 金森秀晃

株式会社ZAC
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