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違和感を味方にする唯一の方法は“やめる前にやりきる”こと

違和感を味方にする唯一の方法は“やめる前にやりきる”こと

・この仕事なんか違う…
・このパートナーなんか違うかも…?
・この言動はなんか違うんじゃないか?

対象や分野は色々ですが、
日常の中でこの「なんか違う」という感覚を味わうこともあろうかと思います。
私もよくあります。

実はこの感覚はとても大事です。

こうした違和感は自分の価値観を知るうえで
とても有意義な役割を果たすからです。

プラスの感情・感覚(こういうものが好き!など)は、
得てして他人(親など含む自分以外の人)の価値観が介在していることが多いのですが、
マイナスな感情にはそういったものが介在しにくいと言われています。
そういう意味ではすごく素の自分に近しい感覚ということなのでしょうね。

このマイナスな感情を使って自分の価値観を明確にしていこうと思ったら、
絶対に外してはいけない要素が一つあります。

それは…

その違和感がはっきりするまでやりきってみること!

なんとなく不快だから避けておこう、逃げておこう、やめておこう…
としていくと、ふわっとした認識の中でどんどん選択肢がなくなっていってしまうのです。

一方で自分が
「あ!これだから自分はこれが嫌だったんだ!
最悪辞めればいいけど、捉え方をこんなふうに変えてみたらどうなんだろう?」
と一度期間などを決めてやりきってみると、
「あれ?私が嫌なのはこれじゃないな…
これが嫌だと思ってたけど、慣れてなかっただけかも…」
ということなどもよくあります。

むしろ、何回かやってみたらむしろ楽しいじゃん!!!みたいなこともあったりして、
最初の感覚というのもあてにならないものだなと思ったりするから不思議なものです。
だからこそ、普段からマイナスの感情と共存していると益々センスが高まるということなのでしょう。

そういう意味では、自分の仕事などそこまでリスクのないことだったら、
まずはっきりするところまでやりきってみるというのが
後悔のない人生、選択肢が増える人生を送っていく上で重要なことと言えるのかもしれませんね。

ちなみにですが…
あまりないかもしれませんが、例えば…
「夫が自分の娘を性的に見ている気がする…引っかかる発言がある…」
などのいわゆる「危険な兆候」に関しては、
はっきりするところまでやりきっては遅い可能性もあるので、
(しかも母親は子どもを守るという意味でそういうセンスが高いですからね)
変に「勘違いかも…」と思ったりしすぎずに、
先手をうって動いたほうがいい可能性もあります。

そういうところは信頼できる方やカウンセラーなどに相談をして、
早めに対処したりすることも重要だと思われます。

弊社にもトレーニングされたカウンセラーが複数在籍しているので
もしこれはどうなんだろうというものがあればお気軽にお問い合わせくださいね。
問い合わせフォーム等だといいにくければ、お気軽にDM等でご相談ください。

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