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「楽しく」もない人生を「楽しく」する魔法の言葉

「楽しく」もない人生を「楽しく」する魔法の言葉

突然ですがみなさん、人生「楽しんで」ますか?笑

・人生楽しんだもん勝ちだよ
・仕事楽しんでる?
・学生生活、楽しんでね!

こんな風に「楽しむ」という言葉は、
思えば日常生活でとてもよく使われますよね。

もちろん楽しいと感じることを楽しむのは簡単ですが、
そうでもないなと感じるものを楽しむというのは正直結構難しいなと
思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カウンセリング等を通じて、そうしたご相談を多々伺う中で、
「これは皆さんにどのように伝えていくといいかな」と考えていたりしたのですが、
ある時、私は一つの言葉と出逢いました。

「楽しむのではなくて、面白がることよ。」

これは女優の樹木希林さんのお言葉です。

樹木希林さんはご自身の著書の中で
「楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるの。
面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中」とおっしゃっていました。

確かに「楽しめ」と言われるとなんだか難しく思えることも、
「面白がれ」と言われるともっと積極的に能動的に
面白いことを探そう、楽しみを見出そうという姿勢が生まれてきますし
「無理に楽しもう」というような状態にならないので、取り組みやすいですよね。
(前提に”別に楽しいと思ってない”ということが内包されるからだと思います)

確かに、今の自分が今の自分のセンスや感覚で
「楽しい」と思うことだけを楽しんでいたら
色々なものに見飽きてどんどん楽しいと思えることが減ってきて、
年を重ねるごとに偏屈なオヤジになりそうですが、
その逆で、自分から「面白がる」対象を増やしていったら、
人生の中で味わうものすべてがエンターテインメントになるし、
そういう人は樹木希林さんのように
年を重ねるごとに柔軟に、思慮深くなっていくのでしょうね。

自分が見たもの聞いたもの感じたもの全部を味わい尽くして、
極上のエンターテインメントとして面白がってやろうじゃないかという樹木希林さんの生き様を感じ、
やはり一番「ロックンロール」な人だなと感じます(笑)

「楽しもう」と思ってもなんとなく楽しめずにいる方、
「どうせつまらん世の中だ!面白がってやろうじゃないか」くらいの気持ちで、
一度思いっきり自分の人生を他の誰かのエンターテインメントだと思って一緒にとことん味わってみませんか?
(なんか、だんだん高杉晋作さんのようになってきましたね。笑)

【追伸】
そのエネルギーもないという方は休息が必要かもしれませんから
無理せず専門家に相談したりしてください!

人事コンサルタント
金森秀晃

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