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セルフコンパッションの源泉は「エゴの追求」にある!?

セルフコンパッションの源泉は「エゴの追求」にある!?

先日、私の主宰しているオンラインサロンの、
オフラインイベントを開催したのですが、
(会場が広くなく、人数制限あってご迷惑おかけしますm(__)m!)
今日はそこで印象に残ったことをご紹介してみたいと思います。

今回はアタッチメントスタイルとあわせて
セルフコンパッションというテーマを扱ったのですが、
これは簡単にいうと「自分で自分を大切にする技術」のようなものです。

私たちはともするとつい自分を否定したり批判したりしがちだと思うのですが、
その思考が癖づいてしまうと、刺激があるたびに自分の心を攻撃することになってしまいますから、
どう考えても健全とは思えません。

心なので目に見えませんが、物理的なイメージでいうと
人と話すたびに自分の顔や身体を殴っているようなものなので、
だんだんダメージが蓄積して健康を害しそうですよね。

人間誰しもそういう状態に陥ってしまうことはありますから
その時の考え方、捉え方について代表的な手法をご紹介しました。

アンケートにたくさん書いていただいたことで
今回私が印象的だったのは…

”自分と向き合う時間が足りなすぎた”

というコメントです。

仕事やプライベートのタスクに煽られて、
自分の声を聞く機会が殆どなくなってしまっていたということだと思います。

セルフコンパッションの基本は、自分の欲・エゴに忠実になることです。

エゴというとあまりよい印象をお持ちにならないと思いますが、
エゴは自分のエネルギーの源泉ですから、
他人を貶めたり害するようなものでなければ
どんどん追求してよいと思っています。

初めはお金持ちになりたいでもいい、モテたいでもいい、
愛されたいでもいい、誰かの役にたちたいでもいい、何でも良いのです。

自分のエゴは、宿主がきちんと見てくれて肯定してくれた瞬間に
別のものに昇華していくこともありますし、
追求した結果、「あれ、俺のエゴはこれじゃなかった」と気づくこともあるでしょう。

でも間違いなく、「今」「この瞬間」の自分から逸脱するための理由にはなるのです。

そこに蓋をして、もっともらしい夢を語り、
もっともらしい自分を演じても自分は喜びませんし、
無理しているのであまり人生の豊かさも感じることができなくなってしまいます。

セルフコンパッションの源泉は「欲に素直に」。
だからこそ動きとしては煽られている中でも「自分と向き合う時間をつくる」。
これが重要なポイントです。

あまり頻度高くオフラインのイベントはできないかもしれませんが、
定期的に開催していこうと思いますので、
ご興味ある方はぜひCOAに体験入会してみてください。

随時オフラインイベントにもご招待しますよ!

人事コンサルタント
金森秀晃

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