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病院の経営をV字回復させる3つのポイント

病院の経営をV字回復させる3つのポイント

「病院の経営改善コンサルタント」というと、みなさんはどんなイメージをもたれますか?

なんとなくですが…黒船襲来というか、
利益をあげることにしか興味のない銭ゲバのようなイメージをもたれることが多いような気がします(笑)

ですが・・・
違います!
全然違うんです!笑

確かにそういう方針のところもゼロではないとは思うのですが、
病院の場合は特に「銭ゲバ発想」でやったり、収入の上げ方を知ったところで
一時的に回復することはあれど本質的な経営改善に繋がることはほぼないからです。
そんな生産性のないコンサルはやりたくないですよね。

本来の病院の経営改善というのは、
現場の専門職のみなさんの頑張りが100%、120%報われるような方向性と体制作り
に他なりません。

「良い診療をしていれば患者が付いてきて経営もよくなる」
というような昔ながらの発想で病院を経営していると、
職員の方々の頑張りが成果に結びつかずその方々も報われないという状態になってしまうのです。

だからこそ、経営の基本のキを抑えるだけでV字回復する例も枚挙に暇がないというのもこの業界のおもしろいところ。
刹那的な収支改善だけでなく、まずその点から見直してみるのがお勧めです。

話せば長くなるのですが、
今日は私が思う病院の経営改善におけるポイントを
”ものすごく”厳選して3点にまとめてお伝えしてみたいと思います。

①理念浸透と意識改革(経営改善に向けた合意形成)

「何のために意識を変える必要があるか(経営視点をもつ必要があるか)」

病院の場合はこれが非常に重要です。経営改善の命といっても過言ではありません。

”利益をあげるために頑張りましょう”
では、医療従事者の心を動かすことができません。
当然のことながら彼らは別にお金を儲けるために勉強したり
大変な思いをして医療サービスを提供しているわけではないからです。
(だったらもっと他に楽に儲かる職業につく選択肢があるでしょう)

そういう意味では、例えばですが
目的は良質な診療・医療の提供、地域の安心を創るなど
「地域(社会)の中で存在が許される理由」まで踏み込んだものがよいと思います。

そのためには当然良い人材の確保や教育・自己研鑽の機会が必要ですし、
場合によっては最新の機器も必要になる、これは誰も疑う余地がないでしょう。
「だからこそ、安定した経営基盤を創る必要がある」という流れで
目線のすり合わせを丁寧に進めていくのが重要だと思います。
この点についての説明を怠っては、何も進まないというのが本音です。

②情報共有のしくみを創る

人は入ってくる情報や環境によって、考えや感性が変わってきます。
「経営側は何を考えていて、どのような人材が高く評価されるのか、
目的の到達度はどの程度で何を頑張ればよいのか」
それらが忙しい業務の中にあってもわかるような仕組みが重要です。

ちなみに弊社の場合は、人事評価を評価のためではなく、
情報共有のしくみを促す仕掛けとしての使うことをお勧めしています。

③職員の待遇改善を目指す

医療サービスを支えるのはなんといっても「人」です。
なんといっても、人が人に提供するサービスですからね。

支出の大きなウエイトを占める人件費を抑制しなければという気持ちは
ごもっともであり、経営状況を顧みずにどんどん出すというのはもちろん違うのですが、
いずれにせよ「組織が求める役割を果たしてくれる人材」の処遇を改善するために創意工夫をすることは絶対に必要です。

賃金を下げることをする前に、
”お付き合い”で高値で買ってしまっている業者との付き合いを見直したり、
生産性の低い人材(能力不足というよりさぼっている人材等)の放置をやめたり、
できることはやまほどあるケースがほとんどです。

一丸となってこうした取り組みをすることで、患者のために頑張る人が報われて定着し、
勉強の機会を増やして、最新の設備を整え、みんなで良い医療サービスを提供しよう!という意識を
職員と共有できるようになれば「勝ち」だと思っていただいて良いと思います。
その頃には病院の経営がV字回復していることでしょう。

本当に基本のキのような内容ですが、小手先のテクニックよりも確実に成果が出るモデルなので、
(実践論としてももちろんですが、学術的にも証明されているものです)
病院経営で悩まれている方の参考になれば幸いです。

人事コンサルタント
金森秀晃

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