こんにちは
管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。
2025年が始まったと思ったら、間もなく1ヶ月が終わろうとしていますね。
年末に決めた目標を、今まさに挑戦を継続中・・・!
という方も多いのではないでしょうか。
決めた目標を達成できない理由の代表格として
目標に向かっている過程の中で、最初はやる気に満ちて熱心だったのに
日々の忙しさもあり、頭の片隅ではやらねばというのがありつつ「本当はやりたいのに」などと思いながら だんだん初心が薄れてフェードアウト・・・ということがあります。
自分の気持ちとは相反する行動をとっていることもあり、悶々としてしまいますよね。
本日は幼稚園生の甥っ子から気付かされた
目標向かってまっしぐら!に進むポイントについて共有したいと思います。
年末に帰省した時のことです。
幼稚園生の甥っ子が私を見つけるやいなや「ねぇねぇ、みんなでゲームしようよー」と話しかけてきました。
そのゲームはある法則に基づいてカードを1番多く集められた人が勝ちなのですが、1年前の甥っ子は法則が理解できず大人たちに「また来年ね」となだめられながら半べそをかいていました。
私は”1年会わないうちに法則をマスターしたんだなぁ”などと悠長に構えていました。
いざゲームをやってみたら
なんとまさかの惨敗・・・(゚Д゚)ノ!!
しかも大人たち相手に甥っ子が1番になったのです。
1年越しの大リベンジに大喜びする甥っ子に
「去年はルールもわからないって言ってたのに、すごいねー!難しくなかった?」と声をかけると
「うん!だって勝ちたかったんだもん!」と満面の笑みで答えてくれました。
そのやり取りを見ていた私の母親が
「あんなこと言ってるけど、最初は大変だったのよ~」と笑いながら
・同じゲームを自分も買ってもらう(まだ難しいよと言ってくる大人たちを説得(おねだり))
・法則を理解して覚える(ひらがなを読める程度の識字力)
・母親(甥っ子からすると祖母)を巻き込んで説明するようにねだる
・法則がよくわかってない父親と母親(甥っ子からすると祖父と祖母)に練習相手をしてもらう
・法則を教えてできるようにする
などなど、いろんなことを巻き起こしながらこうなってることを教えてくれました。
私からすると英語の論文を辞書なしで翻訳しようとしてるようなものだな・・・などと想像しつつ
甥っ子は金森社長が折に触れてスタッフに話している「熱中状態」にいるんだなと思いました。
「熱中状態」とは、現時点でできるか?/できないか?から行動を選択するのではなく
欲しい状態を決めて、それに向って様々なリソースを使っている状態の事です。
欲しい状態を決める時に一番ネックになるのは
・実現可能かどうかでやるか/やらないかを決めること
・制限とやらない理由を混同すること
だと思います。
もしも甥っ子が「自分はまだ子供なんだから、大人に勝てるはずがない」と年齢という制限をやらない理由にしていたら
そもそも先述したような試みはしなかった(思い浮かぶこともなかった)かもしれません。
シンプルに「ゲームに勝ちたい!」と欲しい状態を決めて、そこに至るプロセスに熱中したからできたのだと思います。
子供のころには誰しもが「熱中状態」の中で生きていたはず。
ということは、プロセスを踏めば誰しもそれを取り戻すことはできるはず・・・!
大人になると、いろんな理由を作っては自分を不自由にしてしまっているかもしれません。
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