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毎日5分、退屈なことをしようじゃないか。

毎日5分、退屈なことをしようじゃないか。

最近、何かに集中できない…そんな悩みはありませんか?

SNSを見たり、YouTubeを開いたりすると、あっという間に時間が過ぎていきますよね。
しかも、見終わった後にはすごく面白かったというわけでもないのに、
なぜか「もっと何かを見たい」という気持ちが湧いてくる…
くだらない時間の使い方してるなぁと感じつつもやめられない…

実はこれ、脳内でドーパミンが過剰に出ている状態なんです。

ドーパミンは「快楽」を感じさせてくれる神経伝達物質です。
SNSの通知、面白い動画、新しい情報、
こうした刺激的なものに触れるたびに脳は報酬を感じ、
もっともっとと求めるようになります。

でも、この状態が続くとどうなるか?

なんと刺激に慣れた脳は、「普通」や「地味」を処理できなくなるらしいのです。

たとえば、報告書を作成したり、メールを整理したりといった
やや退屈な作業に向き合ったとき、集中できない、
飽きてスマホを見てしまう…ということがよく起きるようになります。

これではいわゆる「産みの苦しみ」なんて集中して考えきることなんていうことも
難しくなってくると思いますし、仕事の生産性がすごく下がりそうですよね。

そんな状態に陥っている方にお勧めのアプローチがあります。

それが…

「毎日5分、退屈なことをする」習慣。

自分が退屈に感じるならばなんでも大丈夫なのですが、例えば

・白い壁をただ見つめる
・窓の外の風景をぼーっと眺める
・無地のノートに、意味のない○×や線を書き続ける
・静かな部屋で目を閉じて何もしない
・単純な呼吸に意識を向ける
・(今の自分には)退屈な本を読む
・自分が苦手な退屈な仕事をする

こういった習慣は最初はめちゃくちゃ退屈で、スマホを手に取りたくなるし、
「この時間、意味あるの?」と疑ってしまうと思います。
でも、だまされたと思って続けてみてください。

5分間「退屈」に耐えたあと、仕事に戻ってみると…

「驚くほど」集中できるんです!!

なぜなら、脳が一度“ドーパミンの過剰刺激”から離れ、フラットな状態にリセットされるからなのでしょうね。
いわば、「刺激ジャンキー」になっていた脳が、普通の集中状態に戻る感覚です。

忙しい現代、私たちは常に“刺激”にさらされています。
でも、それが集中力や思考力をむしろ奪っているのだとしたら、ちょっともったいないですよね。

ぜひ、今日から5分だけ、“退屈”な時間をつくってみてください。
退屈な本、退屈な仕事、退屈な何もしない時間。
きっと、あなたの脳はそれを喜び、あなたの仕事や創造性を新しいステージへ誘ってくれるでしょう。

「毎日5分、退屈なことをしようじゃないか。」

毎日、少しずつ自分の人生を変えていきましょう!

人事コンサルタント
金森秀晃

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