こんにちは!
コンサルティング事業部 定道勇斗です。
本日は私がブログ記事をジャックします。
皆さんには、憧れの存在はいますか??
私は、幼いころから戦隊ものやドラマを見ていて、”ヒーロー”という存在に憧れていました。
今日は、そんなヒーローになるための画期的な方法についてお話したいと思います!
ヒーローといえば、アメリカ映画のスパイダーマンやドラマ「HERO」の主人公の久利生公平などだと思いますが、
それぞれが色々な能力を持っているにせよ、
ヒーローとは、人のために戦い、人を救っているような人だと思います。
そんなヒーローたちを見ていて、たとえ特別な能力がなかったとしても、
自分も同じようになれたらな~なんて、思いつつも、
現実では、胸を張って自分はヒーローだと言えるような言動は中々取れていませんでした。
ある日のZAC社内での会議のときのことです。
その会議は、社内全体の会議ということもあって、金森社長はじめ、各部署の管理職の方が集まっていました。
いざ会議が始まると、クライアント一人ひとりについて熱弁する方や、
ZACが将来どんな会社であるべきか、誰に何を伝えてどんな価値を生み出していくのかなど
今後の会社のあり方について話す方がいて、
そこで発言されている方、一人一人が私にはまさに”ヒーロー”に見えたのです。
金森社長がその会議のまとめとして、「何をするかではなく、どうあるべきかについて考えていきたいね」と話をしていました。
元々ヒーローに憧れていたということもあり、
自分もこの人たちようになるにはどうしたらいいのかなという疑問でいっぱいになり、
会議の後、この人たちのどういうところがヒーローのように見えたのだろうかと
その会議でのやりとりやその人たちの日常生活を振り返ってみました。
そして次の2点が共通しているのではないかという仮説に至りました。
①常に他人に与えることを考えている人
②与え続けることを諦めない人
それからは、ただ憧れるのをやめて、実際にヒーローという存在に近づくために、
今の自分の経験や知恵が、どうしたらクライアントに何かを与えられるかを考える時間を設定し、
毎日の習慣に取り入れることにしました。
最初はぼんやりとしたイメージしか湧かなくて、これでいいのかなと思ったり、
やってて意味あるのかなと思ったりと思うところはありましたが、
ひとまず1週間やってみました。
すると、今までうまく話を引き出せていないなと思っていたクライアントと話をしていると、
ついにその人が解消したいことや実現したいことといった本音を引き出すことに成功したのです!
その会話の中では具体的になにかを変えたわけではなかったのですが、
新しく設定した習慣によって、自然と相手のことを想像できるようになり、
まさに金森社長が言っていた”何をするかではなくどうあるべきか”を少し感じることができたように思いました。
今後も度々自分の能力のなさに落ち込み、なぜできないのかと思ってしまうことはあるかもしれないですが、
これからも、誰かのために何ができるのかを考え続けることで、
「人々の困難に希望を与える」というZACの理念に叶うようなヒーローになれるよう、精進していきたいと思います。
株式会社ZAC コンサルティング事業部
コンサルタント
定道勇斗