その人のことを詳しく知らなかったとしても
なんだか初対面で、「信頼できそうだなあ…」と感じることはありませんか?
よく芸能人や著名人の方々を目にしたときに「オーラがあった」と表現されますが
仕事で知り合う方にも、なんとなく私たちはそうした直感を感じることがあります。
実はこの、人から「信頼できそう」と思ってもらうことは
技術でできるのです\(^o^)/
本日はそのコツの一部をご紹介したいと思います。
ズバリ、常に相手と共通の目標(トライアングル)を作ること!
もう少し具体的な言動で言うと、
・相手の価値観を知ろうとする(自分のものさしだけで決めつけない)
・競わず対等な関係を目指す(無理やり自分のほうが優れているとしない)
・自責で考える(他責にしない)
といったところでしょうか。
一つ条件があるとしたら、ここぞという場面で上記の言動をとるのではなく
日常的に実践していくことです。
年齢や立場などに関係なく、常に相手と共有できそうな目標はないか?
と考え探す行動は、相手の心情や判断を尊重しているということ。
文字や絵で可視化できるものではないですが、目に見えないメッセージは
視線や声音などノンバーバル・コミュニケーションとして相手に伝わります。
(メラビアンの法則でも、非言語の重要性は明らかですよね!)
これらを日常的に意識するだけでも、態度はもちろんですが
段々と他者と相対する前からどのような服装や髪型を選べば効果的から
考えるようになりますし、第一印象から与える印象が大きく変わりますよね。
人は信頼できる人に協力したいと感じたり
大切なことを任せたいと思うものです。
他者を尊重していることが結果的に自分にとっても
メリットの高い効果を引き起こすのですから
やらない手はありません。(笑)
素晴らしいリーダーや経営者、いわゆる「本物ほど謙虚である」の理由もこうしたところから来るのかもしれません。
僕も本物を目指して日々鍛えて参ります!!
人事コンサルタント
金森 秀晃