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コミック『A子さんの恋人』に気付かされたこと:小さなこだわりが大きなファンを産む….?!

コミック『A子さんの恋人』に気付かされたこと:小さなこだわりが大きなファンを産む….?!

こんにちは!
コンサルティング事業部のオタク代表 宮尾です!(^-^)

前回の『鬼滅の刃』に続き、本日もコミックネタで
金森社長のブログをジャック致します!

本日わたしが取り上げたいのは、『A子さんの恋人』という
大人の恋愛模様を描いた作品です。
最終巻にあたる7巻が10月に発行され、ついに…!と
満を辞して手に取り開いたときには終わることを認めたくなく、
ページをめくるのが辛かったです…( ; ; )

内容も語りたいのですが、それだと金森社長のブログを
1ヶ月分くらいジャックしてしまうボリュームになりそうだったので、
この漫画の外見から気付きを共有させてください!

普段皆さんが本を取るときに、その本がどのようなやり方で綴じられているか
ご存知ですか?

私は、恥ずかしながら気にしたこともなく…
『A子さんの恋人』に出会ってから初めて意識するようになりました。

意識したきっかけは、漫画開いた瞬間に
「この漫画、180°に開く…!」と感動したことがきっかけです(笑)

よく雑誌や漫画などで見かける綴じ方は『中綴じ』と呼ばれ、
画像のような見た目になるそうです。

中綴じ,こだわり,ファン

そして、わたしが感激した『A子さんの恋人』は
『糸かがり綴じ』と呼ばれる綴じ方なのだそうです。

糸かがり綴じ,こだわり,ファン

この綴じ方について調べると、1見開きで見やすく、
絵本やアルバムなど小さなお子さんにはおすすめなのだそうですが…
わたしが何故ここまで感動したかというと、
まさに読み手の欲望に応えた形を取ったからです…!
見開きで描かれるダイナミックなシーンを読むときに
中綴じの場合だと、綴じられる側が巻き込まれ、
どうしてもみづらくなってしまいます。

読者の、「綺麗な見開きで見たい…!」という欲を叶えてくれた綴じ方に
作家先生のこだわりと、読者と同じ目線をもつ漫画への愛を感じ、
読み始めた当初大変ときめいたことが懐かしいです…(^-^)

金森社長も、普段から「この言い回しはどう?」と
一社員であるわたしから見た意見を求めてくれます。
聞かれていた当初は、
「自然な言い方なのに、どうしてそこまで気にするんだろう?」と
疑問に思っていましたが、もしかしたら誰も気にも留めないかもしれないような
細部にこだわるからこそ、クオリティはどんどん高まり、
感動が生まれるのだなあと理解することが出来ました。
(プロなら当然かもしれないですが…)

相手目線というそんなに特別でないことも
やはり常に出来ている人とそうでない人とでは
圧倒的な差ができるのだなあとしみじみしつつ、精進していきたいと思います!

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花

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