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間違った頑張り方

間違った頑張り方

先日、とある法人の所属長からこのような話を伺いました。
新人と面談をしていたら、
「結果も出ないし頑張るのが辛いです。私は会社勤めが向いてないんでしょうか。」
と切羽詰まった表情で言われたそうです。
よくよく話を聞いてみると、
いまの自分なりに頑張っているのに結果が出ないから、自分には無理かもしれない=会社勤めが向いていないと思ったのだそうです。

このような状況を打破する解決策としては、
ズバリ、これまで自分がベストだと思っていた頑張り方と逆をやってみることです。
なぜなら、これまで通りにやっているのに停滞してしているならば、
これまで通りにやっていたら同じ結果(停滞)になってしまうからです。
頑張り方のアップデート、です(^0^)

このようなケースは、仕事をしていく上で定期的に訪れる成長の踊り場(停滞期)のようなものだと思います。
今回は新人さんでしたが、5年目や20年目など年齢に関係なく皆さんご経験があるかもしれませんね。

社会人の頑張り方は学生時代と微妙に違うな、というのは多くの方がお感じになっていることだと思います。
学生時代は、部活動や受験など比較的正しい頑張り方の答え(塾や攻略本など)が明確になっています。
一方、社会人の場合は確証のないことに挑む頑張りであったり、目的や得たい結果によってアプローチを調整していくことが求められます。
頑張り方を軌道修正するイメージですね。

最近頑張るのが辛い・・・
そう思ったときには、いまの頑張り方をアップデートする時期ですよ、というサインかもしれません。
みなさんの周りの若手社員で、最近表情が冴えないなという方がもしいたら、声をかけてみると良いかもしれませんね。

人事コンサルタント
金森 秀晃

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