こんにちは。
接遇マナー講師・トップスマイルコーディネーターの三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。
新型コロナウィルスの流行で
日常的にマスクをつける時間が増えましたね。
マスクを長くつけていると
マスクのゴムで耳が痛くなったり
息苦しくなることはありませんか?
ずっとつけていると無意識に
表情まで硬くなってしまうことは
あるかもしれません。
私も先日ふと鏡を見たら
すごく険しい目をしていて
無意識にこんな表情になっていたことに気がづきました。
(隠れているから、とついつい油断してしまいました…)
つい最近も『オンライン”笑顔”体験レッスン』で
受講者の方からこんな相談をいただきました。
「マスク着用でオンライン会議をしたときに、
まわりからなんか怖いといわれました。(;’∀’)
前のような表情にもどりたいです。」
マスクをしていると笑顔を表現する口元が見えず、
目元だけになります。
もし相手がマスクをしている状態で目元に表情がなかったら
・怒っているのかな…
・何考えているのかな…
・体調でも悪いのかな…
とネガティブな印象を持ちやすいかもしれません。
「目は口ほどにものを言う」
この言葉を聞いたことがあると思いますが
目元は気持ちの本質を表現するため
コミュニケーションをとるときにとても大切なパーツになります。
マスクをしていても
「楽しい」・「嬉しい」など
感情を目で表現することで、相手を安心させることができます。
そうはいっても、いきなりやることは難しいですよね。
ポイントは3つです。
1.まずマスクで隠れていても口角を上げることから意識してみてください。
自然と頬があがり、目元も表情をつくりやすくなります。
2.続いて、目元をニコちゃんマークのようにしてしてみましょう。
マスクをしていてみ優しい雰囲気に見せることができます。
3.心の中で「楽しい」「嬉しい」とつぶやいてみてください。
自然な笑顔になります。
この時すこしオーバーくらいのリアクションを目元でしてみましょう。
そのほうが相手に思いが届きやすくなります。
早速、オンライン笑顔レッスンを受講いただいた方に
上記のポイントを実践していただいたところ、
「マスクをしていても怖い感じがなくなり、優しそうに見えるようになった」
と先輩から嬉しい言葉をもらったそうです。(^O^)v
長引くマスク生活でも、あなた自身が輝きを失わず前向きに過ごせるように
是非「目元」を意識して実践してみてください。
相手とコミュニケーションが今迄以上に取りやすくなるかもしれませんよ。
・コロナで表情に不安を感じている方
・笑顔が作りにくくなった方
・オンラインで話すのに表情に自信がない方
いつでもご相談ください。
一緒にこのコロナを乗り越えていきましょう!
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
ハンドリフレトレーナー
三上絢愛