・毎朝4:30に起きてランニング
・1週間に2冊は必ず本を読む
・朝はトマトジュースを飲む
・昼間は炭水化物を控える
・毎日部下のコミュニケーションノートを書く
・毎日解剖学の書籍に目を通す
etc
一見、ストイックなイメージをもたれがちな私ですが・・・
実際に、最近入社した新入社員に話を聞くと、どうやら僕のイメージは・・・
・ストイック
・挫折、失敗したことがなさそう
・熱い
・器用
・メンタル強い
らしく…
「え、やっぱそんなかんじにみえるの ∑(゚∇゚|||) ?!」
と軽く動揺しましたが、
当の本人の感覚値でいきますと・・・
元々の自分は、こんなイメージです。
・隙あらばさぼりたい、究極の怠け者
・挫折、失敗しかしていない
・とてつもなく冷めている
・とてつもなく不器用
・ガラスのハート、キングオブチキン
ま、真逆やないかいヽ(゚Д゚)ノ!笑
しかし、多くの経営者の方や、ストイック、情熱的、
初めから何でもできると思われがちな方は、
このギャップに驚くことは少ないかもしれません。
(そもそも、そういう方には即、見抜かれますけどね。)
なぜなら、そうした方々は下記の真理を
ご存知でいらっしゃるからではないでしょうか。
一見、ストイックに見える人は、自分が究極の怠け者だ
ということを知っている人であること。
一見、挫折、失敗したことがないように見える人は、
失敗が前提なので落ち込むことが少ないだけであること。
一見、熱く、情熱的に見える人は、人生は絶望から始まり
光を宿すのは自分の行動だけだと知っている人間であること。
一見、器用に見える人は、準備を頑張らなければならないくらい
不器用であること。
一見、メンタル強そうに見える人は、毎日対策をたてなれけばならないほど
自分が弱いことを知っている人であること。
かく言う私も、究極の怠け者で、劣等感の塊で、
死んだ魚の目と言われていた若い頃、
ストイックに見える人たちを横目に、
「あぁ、僕とは住む世界が違うな」と思っていた時期がありました。
一生、その世界にはいけない人種だと・・・
今でも僕は、怠惰で、自信がない、臆病者ですが、
そんな自分でも、
・野村證券でトップセールスになれた理由
・起業して20年間続けてこられた理由
・医療・介護業界のトップブランドを作りあげることができた理由
について、数々のしくじりエピソード(笑)とともに振り返ることで、
少しでも今、若い頃の私のように「別世界の人たちの話で僕にはできない」
など、自信をもてずにいる方が、希望をもつきっかけになればと思い、
「しくじり道場」としてシリーズ化して綴ってみることにしました!
乞うご期待!!
人事コンサルタント
金森秀晃