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若者よ!「自発的に動く、優秀な歯車」を目指せ!

若者よ!「自発的に動く、優秀な歯車」を目指せ!

「僕は、会社の歯車になりたくありません」

みなさんは、そんな言葉を一度は言ったり、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
就活生からの相談も増えてくるこの時期、
毎年のようにこうした言葉を聞いています。

かくいう私も、若い頃はそんな風に思っていたことがありました。

「俺は絶対に歯車になんてならない」
「人の言うことを聞いて一生を終えるなんてダサい」
「他の人とは違う、自分らしい生き方を追求してやるんだ」

今では、それがいかにナメた考えであるかはよくわかるのですが(笑)、
当時の私は真剣にそう思っていました。

しかし、社会人になりたての頃、私は、ある衝撃の事実に気づいてしまったのです。

そう・・・

「自分は、歯車にすらなれていない」

という衝撃の事実に。笑

学生あがりで、何も知らず、一から仕事のいろはを学ばせていただき、
しかも、なんと、お給料までいただいてしまっている…
せめて、何か成果を出し、歯車として認めていただけるようにならないと、
自分の存在価値がないのだという現実を突きつけられたのです。
無力感でいっぱいでした。

その日から、私は、遅まきながら、
社会人として、組織人として、まずは、
しっかり会社の歯車になることを目指すようになりました。

社会に馴染めず、クズのような人間でしたから、
歯車になることの大変さを身を以て体験しました。

それから、起業し、勤め人から経営者になった今も変わらず、
常に、「歯車」であることを追求し続けています。
それが、「会社の歯車」から「社会の歯車」というように
ステージが変わったにすぎません。

私はよく、自分の道を進んでいる人という見られ方をしますが、
どうしたら社会のよき歯車になれるかを追求しているに過ぎないのです。

我が道をゆく人、というのは一見かっこよく映るかもしれませんが、
それはきっと、自分勝手に自分のやりたいことをやっている人というものではなく、
社会の歯車として、何をなすべきかを真剣に考え行動している人、
もっというと、社会にとって必要な歯車を見つけ出し、
その歯車になること、作ることに貪欲な人と言えるのかもしれません。
(歴史上の人物ですと、吉田松陰先生なんて、その典型例ですよね!)

「歯車になんてならない!」そう思っている学生さん、
是非、自発的に、懸命に動く歯車を目指してみてはいかがでしょうか?
きっと、どんな企業からも大歓迎されると思いますよ♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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