こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森社長のブログをジャックいたします。
日本は世界有数の自然災害大国。
災害時だけでなく、その後の避難生活でも大きなストレスがかかります。
3.11東日本大震災の時
・被災地で怖くて眠れない・・・
・外に出るのが怖い・・・
・この先どうなるか不安・・・
身体的な苦痛だけでなく、精神的疲労、睡眠障害など、
不安定な状態になる方が多く、
全国各地からハンドリフレを受講する方が沢山いらっしゃいました。
つい先日も70代の生徒さんからこんな報告がありました。
『北海道に住んでいる小学生の孫がいるのですが、
地震から数ヶ月後、家族で東京に来たことがありました。
その日の夜、風で窓がガタガタと音を立てていたようで、
寝ていた小学生の孫が飛び起きて
「おばあちゃん、地震怖いよ!(><)」
と抱き着いてきました。
地震の時の恐怖が蘇り、不安を抱えていたのだと思います。
「大丈夫だよ。おばあちゃん一緒にいるから大丈夫。大丈夫」
と声をかけながら、手を優しく包み、手の甲をゆっくりとさすってあげたところ
気持ちが落ち着いてその後寝てくれました。
ハンドリフレ勉強しておいてよかったです。』
災害時に備えて、食糧の確保、避難場所の確認などをしている方は多いと思います。
では、その時の状況を想定し、自分や周りの心のケアまで
できる準備はできているでしょうか?
被災直後の急性ストレスだけでなく、数週間経過すると、
恐怖や不安と言った慢性的なストレスにさらされ続けることで
不眠症になってしまうなど、心身に強いダメージを受けます。
そんな時に、ハンドリフレを行うことで
オキシトシンが分泌され不安やストレスが軽減します。
また、手には沢山の反射区があり、呼吸を促す反射区をさすることで
不眠が軽減したり、自律神経の乱れを整えてくれます。
最近では病院や介護施設でも、災害時に心のケアができるよう
ハンドリフレクソロジーの研修を取り入れているところが増えております。
専門家の方がこの知識と技術を知っているだけでも安心しますよね。
ハンドリフレは皆さんの「心」と「体」を守るための
「お守り」みたいなものです。
いつ誰の身にも起こりうる災害に備えて、
いつでもどこでもすぐ手を差し伸べることができる
『ハンドリフレクソロジー』
自分のために、大切な家族のために、
ハンドリフレの技術を身に着けてみては
いかがでしょうか。
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ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
三上絢愛