こんにちは。
接遇マナー講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。
4月~6月は新人研修の季節。
今年も多数の企業様、医療介護機関様よりご依頼をいただきました。
真新しいスーツや白衣の姿を拝見すると
こちらも毎回身の引き締まる思いが致します。
研修担当者の方からは、ITが進む昨今、今どきの若者に求めることとして
「笑顔や挨拶」といった当たり前のことができるようにしてほしい
という要望が増えております。
時代の流れでメール・LINEでのコミュニケーションは得意だが
顔を合わせたコミュニケーションが苦手な若者は多いかもしれません。
専門的な技術や知識さえあればそれでいいのでは?と思いがちですが
高度な医療技術や知識は患者様との信頼関係があってこそ活きてくるもの。
「目は口程に物を言う」と昔からいいますが、
言葉通り表情の効果は現場に大きな効果をもたらします。
面と向かって相手に「笑顔」を届けることで
相手を安心させ、信頼を得ることができ、
治療やケアの理解度を高めて医療従事者と患者・利用者様との間で
協働関係を築くことができるようになります。
研修内容は現場を想定し実践がメインとなりますが
取り入れていただいた病院の担当者の方からは
「実践が多くて新人が楽しそうに受講していました。
何よりも現場を想定して色々なケースを行うので、
現場に入ってから汎用させやすいです」
という声をいただいております。
質の高いサービス、そして新人が今後医療の専門家として
活躍していくためにも、当たり前のコミュニケーション
「笑顔・挨拶」の技術を最初にしっかりと身に着けることは必要かもしれませんね。
マナーの質を上げたい、
今迄なかなか身につかずに困っている
という企業様、医療介護機関様、是非お任せください。
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
ハンドリフレトレーナー
三上絢愛