皆さんこんにちは!
コンサルタント事業部の種子島です!
本日は私がブログをジャックしたいと思います!
皆さんは物事に関して言い切ることは得意でしょうか?
私は正直に申しましてあまり得意ではありません(汗
なぜなら、言い切った後、もしそれが間違いだったらと思うと、なかなか言い切らずに、曖昧なニュアンスで逃げてしまうという事が何回かあったからです。
私が留学していた中国にはこういった言い切る難しさを表す言葉があります。
「一言既出,驷马难追」という言葉で意味は、「一度口に出したら、4匹の馬車でも追いつくことはできない」という意味で、自分の放つ言葉は大事だということを表しています。
現在、様々な病院様や施設様に訪問に伺い、その施設様に合わせたご提案をさせて頂いておりますが、以前の私はご提案の際に言い切るという部分が自分にとってのウィークポイントでした。例えば相手が抱える悩みや困難に対して、「これを行えばこういう風な効果が出ます」と言えても、「これを行えば必ず解決できます!」という表現は解決ができると思っていても口に出すことができず、案件をなかなか前に進めることができませんでした。
上長に相談すると「ファミリーの背中を押してあげる一言が足りないね。そこで言い切らなきゃ。確かに言い切ることは難しいかもしれないけど言い切れる人にみんな信頼を置くんだよ。もし迷ってもZACには必ず解決策があるから」とアドバイスを頂きました。
この言葉を聞いて、言い切らないというのは自分が失敗したくない予防線を張っているだけで何の得にもならないと気づき、言い切らないことの無駄を感じました。
アシスタントなどでZACの研修の効果を何度も目の当たりにしているのに、はっきりと言い切らない、自分を守っているような人が、どうしてファミリーの困難を希望に変えることができるのかと情けなく感じました。
このアドバイスを頂いて以降、言い切るという事を必ず行うように心がけています。言い切る事でファミリーの為に絶対に効果を出すという拘りや姿勢が作られていき、その姿勢にファミリーは信頼を置くことができるのだと。
今はただ、ファミリーの為に結果を出す事だけ考えてコンサルタントとしての思いを伝えて行きたいと思います!
まだまだ、コンサルタントとして未熟者ではありますが、未熟者だからこその姿勢を持ち、今後経験が伴ってきてからもその姿勢が人を救うことのできるのだと自身の経験として伝えていきたいと思っております!
株式会社ZAC コンサルティング事業部
コンサルタント 種子島洋祐