先日、JHA ハンドインストラクター資格(http://japan-hand.net/license.html)
をお持ちの看護師Sさんから、本格的にハンドで副業を始めてみたい!とご相談がありました。
今までもご自身がお勤めの病院でハンドの勉強会などを主催されていたのですが、
ハンドリフレの効用をもっと他の世界にも広めてみたくなったというのが今回のご相談の背景でした。
(嬉しいですね!)
JHA日本ハンドリフレクソロジー協会の仕組みを簡単にお伝えしますと
JHA認定インストラクターのライセンスを持っている方は,当教会に申請するとスクール開校の権利を獲得することができます。
(http://japan-hand.net/admission/admission.html)
そしてなんと!!
受講料は自由に設定いただいてOK、ロイヤリティもいただいておりません。笑
しかも、テキストは協会から受講者が直接購入できる仕組みとなっているので、簡単で手間いらず!
なぜ、こんなにも会員様に有利な条件ばかりかと申しますと・・・
ハンドリフレクソロジーを普及することは、私にとってビジネスを越えた社会貢献活動だからです。
(どちらかというとCSRに近い取り組みです。
会員様に有利な条件過ぎて怪しまれることがあるので動機をご説明します。笑)
ハンドリフレクソロジーは受講者の方の声にもありますが
(http://japan-hand.net/therapist/kaiduka.html)
たった数分、手技を行うだけで
・認知症の方の不穏状態が軽減したり
・治療やリハビリに拒否反応を示している方が前向きな気持ちになれたり
・信頼関係が深まって治療効果が高まったり
目には見えにくいですが、その効果は計り知れません。
日々、医療・介護関係者の方は限られた人員で多くの方のケアをされていらっしゃいます。
そのような本当に大変な状況の中で、ハンドリフレクソロジーでひと手間をかけるだけで、
不穏が軽減されて業務負担が軽減したり、拒否がなくなることによる心理的な負担の軽減なども考慮するととてつもない心理的・財務的な効果を生み出すものと考えています。
いつでも、どこでも、誰でもできる
利益度外視でこの手技を広めることこそが、今の仕事に就くきっかけをくれた母の思いに報いることになるのではないかとも思っております。
非常に効果的で、今後、高齢社会において益々意義を増していく技術だと思いますので、
冒頭のSさんのように、どんどんご自身で活動の幅を広げてくださる方が増えていくのは本当に嬉しいことです。
センスは不要、手を差し伸べる心さえあれば、誰でも身に付く技術ですので、
ご興味のある方は事務局までお気軽にお問い合わせくださいませ。
人事コンサルタント
金森秀晃