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打たれ弱いことを前提に

打たれ弱いことを前提に

「最近は打たれ弱い人が多くなった」と言われています。
(メンタルヘルスに興味のある新人が増えているのも、その表れかもしれません)
人間には感情がある以上、もともと気分に浮き沈みが生じやすくなります。
つまり、人のメンタルに弱い部分があるのは、
ごく自然な事なのだと思います。

誰しも仕事をしていると、落ち込んだり、上手くいかなかったり、感情的になったりすることがあると思います。
そうならないためには、二つのポイントがあります。

まずは自らメンタルが弱いと自覚することからスタートになります。
もうこれがすべてと言ってもいいくらいです 笑
先述した通り、たいていの人は、メンタル的に弱い部分を持っています。
ですが、そのうちの多くの人は、自分がメンタル面で弱い部分を抱えていることを認識できずにいます。
世の中に存在している問題のうち、大部分のものは、当事者がそれを認識するだけで、ある程度は解決できると言われています。
本人が問題を認識していないから、解決できないだけなのかもしれませんね。
(マイナスな感情に蓋をしてしまう事も一因かもしれません)

次に「自分はどういう時に落ち込むのか?」ということを知る必要があります。
問題を深掘りすると同時に、場合によっては一緒に働いている仲間の助けが必要です。
1日の中で、どういう時に自分のメンタルが落ちるのか?がわかれば、
あらかじめそれを仲間とシェアしておくことで、適切な対処やアドバイスなどももらえるようになります。

そのための手段として、まずは自分を客観的に見るよう意識してみてください。
それは、“自分”という操り人形を操っている自分がもう一人いる、というような感覚です。
このように自分を客観視することを、メタ認知と言います。
これができれば、メンタルが下がった時にも冷静に対処できるようになります(^^)

メンタルが強いことが良いことで、
メンタルが弱いのは悪いこと、と0か100かで捉えがちですが
これはその方の特性ともとらえることができると思います。

思考の大掃除をする感覚で新しい年を迎える前に、一度振り返ってみてくださいね(^^)

人事コンサルタント
金森秀晃

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