チーム・組織内の指揮系統を明確化して、
担当割りを決めることは、
もし担当割がなかったら
みんなが「あ、このタスクは誰かがやると思っていた・・・」と、
たり
逆に、必死に仕上げた仕事を、
「ちょっと、早く言ってよ!」
これだとマネジメントする立場からしても、
誰が何を担当しているかを把握できないと、
指示やサポートをするのも難しくなってしまいます。
(これも一つの報連相をうまくいかなくする原因といえるかもしれませんね)
一方で自分の担当が明確であるが故に、仕事を進める中で「
経験したことがある方、少なくないと思います。
ちょっと極端かもしれませんが、
自分の責任は果たせているという認識のもと、
チームや組織がどうなろうとも、
実はこの考え方、組織は元より「あなた自身」
自分の担当範囲にこだわり「線引き」をしてしまった場合、
①身につくスキルが浅く・狭くなる
自分の担当領域に限定した形でしかスキルが身につかなくなってし
一方、常に周囲を意識して仕事を進める人は、
「全体の中の」1タスクとして捉えられるため、
②人間関係が狭まり、いざ!
自ら仕事を限定してしまうことによって 、
よって、いざ自分が困った際にも「
「担当」はその守備範囲を守るという感覚だけでなく、
自分の守備範囲と他の人の守備範囲との相互関係も把握しておいて
日々、周囲で様々な問題が発生しているかと思いますが、
社内で起きていることで自分に無関係な話などひとつもない、
という認識を持っておくと、
それまでと一味違った仕事の面白さを発見できるかもしれません。
(面白さを発見するには、期限を区切るという方法もおススメです)
人事コンサルタント
金森 秀晃