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義務と権利

義務と権利

今年で100回目を迎える、
夏の高校野球。

いま熱戦の真っ最中ですね!
毎年多くのドラマが生まれていますが、
今年も様々なドラマが私たちの胸を熱くしてくれています。

イチロー選手、田中将大選手、そして大谷翔平選手と
いまメジャーリーグで活躍している面々も
かつては高校球児として甲子園の土を踏んでいました。

岩手県代表、花巻東高校の佐々木監督は、
”二刀流”で有名な大谷翔平選手を輩出し、
その選手育成に定評があると言われています。

新入部員が入部するときに必ず監督は

ベンチ入りした20名はベンチに
入れなかった仲間たちの分までも
全力でプレイする義務がある。
ベンチ入りできても
打席に立てない仲間もいる。
グラウンドにたったものには
全力で走り抜ける権利がある。
『義務と権利』
その言葉を忘れるな。

そう話すのだそうです。

権利を獲得すると同時に、
その権利を使いきる義務も生まれる。
これは仕事においても同じことが言えると思います。

役職や経験年数に関係なく、
いま私達が携わるそれぞれの仕事は、
それを任される、という権利を獲得したものと言えるのかもしれません。
とすると、全力でやり切るという義務も
生まれるということ。

仕事は「振られる」「降ってくる」
という感覚が生まれがちですが、
「自分で獲得したもの」
という感覚になってくるかもしれませんね。
(弊社だと「仕事は手段」と設定し、活用することを勧めています)

自分が上手く結果を出せないとか
上司とソリが合わない、ということ等が
あったとしても、自分がその仕事を与えられた
代表者のような、一段高い視点で取り組めるように思います。

ちなみに、大谷翔平選手は
高校時代のこの話を今でも胸に刻んでおり、
メジャーリーガーとなった今でも、
たとえ凡打であっても一塁まで全力で走り抜けるのだそうです。

私達も、まずは昨日の自分よりも1ミリでも
全力で頑張っていきましょう(^O^)/

人事コンサルタント
金森 秀晃

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