オフィス移転も決まり、移転準備で社員のみんなも大忙しの今日この頃。
業務拡大に伴う採用活動、新人育成の準備なども佳境を迎えています!
それに伴い、ここ数日、
「今まで以上に理念浸透が重要だ!」と、
社員達から声が上がってきていることもありますので、
京セラフィロソフィーならぬ、「ZACフィロソフィー」をご紹介したいと思います。
(本家の京セラフィロソフィーは非常に素晴らしいもので、
私も何度も拝読しては毎回新たな気付きを頂いております。
つい先日もロータリークラブにてJALの藤田副社長のご講演を拝聴し
改めて感銘を受けたところでございます)
さて、早速ですが、
実は、私には、社員に毎日のように伝えているビジョンがひとつあります。
それは・・・
「ZACが入っていれば大丈夫」と言われる会社を目指そう
ということです。
どういうことかと申しますと、
例えば、
私たちが病院を受診するとき、
調剤薬局にお薬をもらいにいくとき、
敬愛する親が介護施設でお世話になるとき、
ホテルに宿泊するとき、
車を買うとき、
金融機関にお金を預けるとき、
エンドユーザーの方が「ZACさんが入っているなら大丈夫」と安心していただけるような会社にしたいということです。
この情報過多の時代、誰の、どんな情報を信頼してよいのかわからなくなることも多いと思います。
ましてや、私たちのメインとする医療・介護業界のクライアントのエンドユーザーは
ただでさえ身体の不調や不安を抱え、ともすればその場所で最期を迎える方もいらっしゃるかもしれません。
そのような中で、この会社がコンサルティングに入っているなら絶対に大丈夫だ、
そんな風に安心していただくことができれば、それこそ最高の付加価値ですし、
私たちにとってもこれ以上の幸せはありません。
(クライアントにとってもいいことですよね)
これは、私のエゴでもありますが、
私は母親の壮絶な闘病生活、死をきっかけにこの仕事をやらせていただいているので、
エンドユーザー(病院で言えば患者様)に届かないサービスでは意味がありません。
また、母親に恩返しすることもできません。
私たちが触れるのは、医療・介護業界で働かれている方々ですが、
その方々を介して、病気で苦しんでいらっしゃる方、そのご家族に
安心と安らぎ、闘う心、癒やしなどを届けていきたい。
そして、願わくば、入院してからでないとわからない、ではなく、治療を受ける前から安心できる
闘う覚悟を決めることができる、そんな指標のような存在になることを目指し続けたいと思っています。
そのためには、常に学び続け、サービスの質を見直し、社員が一丸となって自己研鑽を続けていく必要があります。
必然的に、弊社のコンサルタントは皆言われるまでもなく勉強熱心です。
というわけで!
決して楽な仕事ではありませんが、
「ZACが入っていれば大丈夫」と言われる会社
一緒にこのビジョンを私たちと目指してみたい、追いかけてみたい、
と言う方がいらっしゃいましたら、是非、僕に会いにきてください(^^)/
楽しみにしています!
↓ ↓ ↓
トップの写真はJALの藤田副社長です。
人事コンサルタント
金森秀晃